仕込み ページ8
八乙女side
仕込みをするためにキッチンに来た。キッチンからはリビングの様子が見えるから、けいちゃんたちの機嫌が戻ったのも見えて安心した。
向 「機嫌、戻ったん？よかったなー。けいちゃん、ああいう
の好きなん？」
八 「建築学科出てるからね。手先器用だよ。」
宮 「なんとなく、あべちゃんと気が合いそうなんだけど。」
山 「たぶん、大人だったら合うと思うよ。理系だし、本もた
くさん読んでるし、ジェットコースター嫌いだし。」
向 「ジェットコースターも一緒なんや(笑)。」
八 「理系あるあるなのかなあ？」
宮 「JUMPさんはジェットコースター苦手な人いるんです
か？」
山 「……おれ。あとけいちゃんで2人だけだよね。」
八 「�睫擇枠�妙なところだよ(苦笑)。SnowManは？」
向 「本当にダメなのはあべちゃんやけど、さっき言った微妙
なのは岩本、渡辺、目黒やなぁ。」
宮 「そうだね。逆に好きなのは俺、たっちゃん、康二、
佐久間、ラウールかな。」
八 「JUMPはさっき言った3人以外は大丈夫。」
山 「明日、乗れる人と乗れない人で分かれて回ろうよ。」
向 「でも、たっちゃん乗れへんね。好きなのに残念やな。」
八 「それが平和かもね。たっちゃんには申し訳ないけど。」
山 「それで決定！あとでこれ提案しようっと。」
向 「あっ、タレこれでええですか？」
八 「いいよ。ご飯はおにぎりにした方がみんな食べるよね」
宮 「そうですね。片手で食べれる方がいいですもんね。具は
どうしますか？」
山 「だいちゃんが梅食べれないからなぁ。あっ、けいちゃん
は塩握りで大丈夫。」
宮 「本当に白米が好きなんですね。」
八 「あの人、おかず一口にご飯いっぱいだからね(苦笑)。」
向 「とうもろこしどうします？たっちゃんたちは小さい方
がええよな。」
宮 「たっちゃんたちの分だけ小さくしたら大きい方食べる
って言いそうだから小さくしよう。」
野菜は小さく切って、お肉は焼けてから小さく切ってけいちゃんたちにあげることに、そしておにぎりは梅以外のおかかや昆布の具と塩握りで作ることにした。けいちゃん、もともと和食好きだしね。たっちゃんもおにぎりの具はなんでも大丈夫らしい。
4人で話しながら準備してるの楽しかったから時間があっという間に感じたわ！
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
