気持ちの切り替え ページ4
ラウールside
いつもめめと裕翔くんに任せてばかりだから僕も手伝おうと思ったら知念くんもそう思ったらしく目が合った。僕たち最年少だから、メンバーは甘やかしてくれてるけどメンバーやたっちゃんたちに頼ってほしくて。それは知念くんも一緒だと思うと心強いな！
知 「僕たちも一緒に遊びたいなぁ。」
ラ 「めめ怪獣、どうやって倒すの？」
深 「うーんとね。どうしよう？めーめはたたけにゃい。」
目 「優しいなぁ。たっちゃん、ありがと。じゃあ、違う遊び
する？」
深 「…そうしゅる。」
中 「けいちゃんは何かやりたいことないの？」
伊 「…えほん、よみちゃい。」
中 「絵本か。じゃ、本棚行こうか。」
目 「たっちゃんはどうする？」
深 「たちゅもけいちゃんのところいきゅ。」
まだ、ちょっと遊ぶ気分にはならないみたいだから静かに過ごそうかな。そうしたら他のメンバーが2人のテンションをあげようと声をかけた。
八 「じゃあ、夜のバーベキューの仕込みやろうかな。けいち
ゃん、たっちゃん。美味しいの作るから待っててね。」
伊 「あい。…ひかっ。はきゅまいたべちゃい。」
八 「確かに白いご飯食べてないもんね。炊いておくね。」
宮 「たっちゃんは何食べたい？」
深 「とうもころし！」
宮 「相変わらず、とうもろこしって言えないね(苦笑)。
可愛い💕分かった。だて、美味しいの作るね。」
山 「俺も手伝うよ。17人分は大変だから。」
向 「俺も！手伝うで。」
と言って料理できる人がキッチンに行った。これをきっかけに
しょっぴーと有岡くんが洗濯物、高木くん、岩本くんがバーベキューセットを探して外に用意すると言って部屋から出ていった。
薮 「じゃあ、俺は今日買ったキックボードやるかな。できた
ら呼びに来るから遊ぼうな。」
佐 「薮くん、おいらもやるー！」
なんとなくみんな2人が気持ち切り替えられるように少し距離を取ったのかな？全員いても仕方ないしね。最後はあべちゃん。
阿 「ダイニングテーブル借りていい？スケジュールのやつ
作るね。あそこにいるから何かあったら呼んで。」
たっちゃんとけいちゃんはみんなが言ったことにうんうんと頷きながらめめと裕翔くんの膝の上で静かに本を読んでいた。とりあえず近くでみまもっていようかな？
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
