けい、たつの就寝 ページ24
目黒side
お風呂から上がって身体を拭きながらゆっくりしてるとドアが開いた。
山 「ごめんね。けいちゃんたち、歯磨きさせたいんだけど
いい？」
目 「全然、大丈夫っすよ。今、退きますね。」
山 「はい、けいちゃんとたっちゃん。歯ブラシあるから
磨いてごらん。」
伊 「あい。ごちごち。」
深 「…ごちごちできたよー。」
山 「うん、上手。最後は仕上げ磨き、こっち向いてー。……
はい、できた。グチュグチュペッしてね。」
山田くんの流れるようなやり方に釘付けになってしまった。あべちゃんはそれに追いつこうと頑張ってた！
薮 「相変わらず、涼介はスマートだなぁ。」
山 「薮ちゃんに比べればね。」
向 「でも、なんでこんなに早い時間に歯磨きしてんねん？」
阿 「夢の国の話したら行きたくなっちゃったみたいで早く寝
たらすぐだよと声かけたから歯磨きしにきたの。」
�� 「そういうことね。かわいいなぁ。」
伊 「できたよー。」
深 「きれいになっちゃ！」
山 「お利口さん。じゃあ戻ろうか？薮ちゃんたちも戻る
でしょ？」
薮 「あぁ、一緒に戻ろうぜ。」
みんなでリビングに戻ったら何やらみんなスマホで検索中。みんなでやってると怖いね(苦笑)。
阿 「ただいまー。」
中 「おかえりー。みんなお風呂終わったんだね。」
伊 「ゆーとー。けい、ねんねしゅる。だっこちてー。」
中 「いいよ。おいで。」
深 「たちゅもねんねしゅる。めーめ、だっこ。」
目 「はい。おいで。」
寝る時は俺に抱っこされたいなんて嬉しい限りだよ。大人の時は最年長だからって甘えないからさ。
しばらくゆらゆらと揺らしてたらかわいい寝息が
深 「ｽｰｽｰ(_ _).｡o○」
岩 「寝た？」
目 「うん。もうちょっと経ったら、膝の上に移動させたい
から、滝沢くんにもらったぬいぐるみ欲しいかな。」
岩 「了解。用意しておく。」
八 「けいちゃんは？」
中 「あと、少しかな？大人の時よりちょっと寝つきが悪い
ね。大丈夫だよ。ねんね。」
裕翔くんが背中をポンポンとゆっくり優しく叩いていると寝息が聞こえてきた。
伊 「ﾑﾆｬﾑﾆｬ…ｽｰｽｰ(_ _).｡o○」
知 「寝たね。こっちもピカチュウ用意しておくね。」
大きめのぬいぐるみは2人ともお気に入りだから、近くにあることで安心してくれるといいな。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
