お風呂 ページ18
知念side
お風呂に向かってまずはけいちゃんたちの服を脱がすんだけど、それだけでなんか緊張する。その緊張は涼介とけいちゃんにはお見通しみたいです。慰められました(苦笑)。
山 「そんな緊張しなくても、けいちゃんお利口さんだよ。」
伊 「ちぃ、りりゃーくしゅ！けいはちぃなら、らいじょーぶ
よ。」
ラ 「でも、僕も緊張します。だって壊れそうなんだもん。」
岩 「アハハッ。大丈夫だよ。なぁ、たっちゃん。」
深 「しょうよー。らうなら、らいじょーぶ！」
山 「とりあえず、お風呂入ろう。はい、ばんざーい。」
伊 「ばんじゃーい。」
山 「下はちぃね。」
伊 「あい。ちぃー！」
知 「手を肩に乗せてね。よいしょ。ズボンできた！涼介、
オムツはどうするの？」
山 「横破って、丸めて捨てて。」
岩 「ラウも同じようにやって。」
ラ 「はーい。たっちゃん、やるよ。」
深 「あーい。らう！」
山 「できたじゃん。じゃあ、お風呂入ろうね。ちぃ、
手繋いであげて。」
岩 「ラウも上手。入る前にたっちゃん、しょっぴーとの約束
覚えてる？」
深 「おふりょでははちらない。ばしゃばしゃちない。」
岩 「おっ！覚えてた。えらいね。じゃあ、ラウと手繋いで」
お利口さんな2人はすぐに手を繋いでくれた。浴室に入るとレクチャーが始まった。
山 「まずは、お風呂に入る前にけいちゃんたちの身体洗う
の。で、その時に滑ったりしないように足の間に入れて
あげて。」
岩 「とりあえず優しく洗ってあげて、頭は流す時に声かけて
あげると、目をつぶってくれるから。優しく流して。」
一つ一つ丁寧にやっていった。けいちゃんもたっちゃんもお利口さん。声をかけてあげると安心するということも分かった。頭を流す時にギュと目をつぶってるのが可愛かった。小さい時特有のだよね！
知 「出来たよ！これで大丈夫？」
ラ 「僕も出来た！」
山 「うん、大丈夫。けいちゃんお利口さんでしょ。たっちゃ
んも。お利口だったね。」
深 「やっちゃー！たちゅ、いいこ。らう、ありあと。」
伊 「ちぃ、あーと。けいもいいこらって(^^)。」
ニコニコの笑顔見て、僕も嬉しくなった。
その後は僕たちも身体を洗って湯船に入って少しけいちゃんたちと遊んでからお風呂を出た。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
