遊び ページ11
岩本side
�睫擇�んと話してたらたっちゃんたちが来て、一緒に遊んでほしいって。薮くんと佐久間がキックボード用意してたはずと思ってたら休憩してもらってる。理由を聞いて笑ってしまった。
岩 「めめと裕翔くんは？」
知 「ずっとお世話してもらってるから休んでもらってる。
それに僕たちとも大丈夫になっとかないと大変になる
だろうから。」
ラ 「僕たちと遊ぼうって連れ出したの。そしたら休憩してる
岩本くんたちが見えたから。」
なるほど。末っ子ズも考えてるんだな。じゃあ、楽しんで遊ぶかな！
キックボードは買う前に試乗したから上手に出来てんだよね。あとは危なくないようにしようっと。
知 「やっぱり、けいちゃん体幹あるよね。バランス力ある
からもう、乗りこなしてる。」
�� 「セグウェイも一発で乗れたもんね。」
ラ 「運動出来ないって言ってましたよね。」
知 「ボール系のスポーツは苦手だけどね。」
岩 「ボール系苦手なのは佐久間と一緒だ。」
�� 「たっちゃんは、運動神経良さそうだよね。」
岩 「基本何でも出来るなぁ。ボール系のスポーツも上手！」
ラ 「本当に羨ましい。僕、バトミントンとかダメですもん」
知 「それは手足が長すぎるからじゃない？空間把握がバグっ
てるんだよ(苦笑)。」
運動神経の話をしてると声を掛けられた。
伊 「これおもちろいね！でもたっちゃんしゅごいはやいの。
おいちゅかない。」
知 「楽しくて良かった。たっちゃん早いもんね。でもケガ
してほしくないから自分のペースでね。」
伊 「あい！ぶんぶーん。」
深 「きゃっはー！ぶんぶんぶーん。」
岩 「たっちゃん、もうちょっとスピード落とそう。ケガする
よ。ケガして痛いのたっちゃんだよ。」
深 「たいたいのやっ！」
ラ 「痛いの嫌だよね。あのさ。けいちゃん、一緒にやりたい
みたいだからさ、けいちゃんの速さにしたら？」
深 「あい！けーちゃん、いっちょにやろー。」
伊 「たっちゃん、はやいのねー。どうやっちぇるの？」
深 「ここをこーして、こう！」
伊 「こう？」
かわいい2人のやり取りに癒された4人が同時に『カワイイ』が出て大笑いした。
しばらく遊んでいるのを見ていたら仕込み班から[出来た]の連絡が来たので2人に終わりってことを伝えて俺と�睫擇�んは火入れの準備を始めた。
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作者名：いのふかゆとめめ | 作成日時：2022年9月20日 20時
