意外と ページ7
廉side
廉「なーなー」
今はプリンスとの合同練習。
前からずっと気になっていたことを今聞くことに。
神「んー？」
廉「あのさぁ、Aってジュニアの時とか昔って誰と仲良かった？
そういう話Aから1度も聞いたことなくて」
岸「そういう話したことないよなー」
神「確かに… 」
岩「まぁどう考えても郁だろうね」
岸「あ、やっぱり?めちゃめちゃ仲良かったもんなぁ」
廉「…郁？」
神「知らないか〜…
3年前くらいに辞めた、東京ジュニアの子」
聞いたことなかったなぁ…
岩「えっと〜Aの1個上だったっけ？」
岸「そうそう。ずっと郁の後にひっついて回ってたもんな」
神「あー！だったな」
へー…
岩「あ〜っとねー倉本郁。
Aの1つ上でAとダントツで1番仲良かったと思うよ」
神「うん。俺らも普通にジュニアの時から話してたけど、常に一緒にいたもんな」
岸「俺らも結構仲良かったと思うけどな」
神「 Jrの時はもちろん。Aがデビューしてからも仲良かったし」
岩「勉強に集中したいって理由でやめちゃったんだっけ?
A、ショックだっただろうなぁ〜」
岸「そりゃそうだろうなぁ。
1番仲良かったし、あいつにとって唯一の相談相手みたいな存在だったんじゃねーの? 」
岩「あー！そうそう！
多分だけどAは郁にしか相談してなかったと思うよ」
廉「俺、全然知らなかったんだけど… 」
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あなたside
〈かおるーー〉
バッ
あ「…なわけないか、」
〈かおる〉
いやでも反応してしまう言葉。
今、高2か…
青春どきだな〜。なーんて、もう2度と会うことがないかもしれないのに、
今でも時々気になってしまう。
それくらい、“もっちゃん”は私の中で測れしれないほど
大きな存在だったんだ。
小5で入ったジャニーズ事務所。
廉とは違う、東京ジュニアになってしまった私は
入るのが正直嫌で、同性がいないその場に飛び込むのには恐怖しかなかった。
そんな思いを背負って迎えたレッスン初日。
ドアを開ければ、まるで腫れ物のように向けられたいくつもの目。
そんな時、私が最初に聞いた言葉。
倉「よろしく！！これから頑張ろうね！！」
向けられた笑顔は、今でもはっきりと覚えている。
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美紀 - 移行おめでとタメでごめんね (2019年7月9日 15時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
希羅夢 - きんぷりとの絡みとかもっと見たいです！更新頑張ってください！ (2018年8月23日 21時) (レス) id: a2fac988f9 (このIDを非表示/違反報告)
そらりん♪(☆∀☆) - セクシーゾーンとの活動をもっとみたいです！いつも楽しく読ませていただいています。 (2018年8月9日 6時) (レス) id: 3eaa2e0c73 (このIDを非表示/違反報告)
ここちゃん - リクエストで主人公が大怪我をしてしまうのがみたいです。 (2017年8月28日 18時) (レス) id: 06cb82de2d (このIDを非表示/違反報告)
あかつき日和(プロフ) - くらもっちゃんとかいた時のセクボ好きだったのでとっても嬉しいです！ (2017年5月28日 14時) (レス) id: f98a39870f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいてゃん | 作成日時：2017年5月6日 20時
