愛され姫は、鉄パイプの妹

スクール ページ2

廉｢おいA、どういうことや？｣



あ｢…？何が｣



廉｢何がちゃうわ！



外見てみぃや｣



今日は久しぶりにずっとオフで



平日だったため学校にいける。



あ｢なんで〜…？｣



言われたから玄関に行き、



扉を開けると…



ｶﾞﾁｬｯ



あ｢……………｣




ｶﾞﾁｬｯ




ん…？なんか今、幽霊でも見えたかな？←



ｶﾞﾁｬｯ


あ｢…なんでいるの｣



那｢おはよう。なんで１回閉めたの笑｣



あ｢まさかいると思わないし。



ゆうとも今日オフなの？｣



那｢うん。三日前にLINEで言ったよ←



それに前あった時にAも自分で



オフって言ってたしね←だからきた！｣



あ｢言ったっけ？忘れたや←



LINE見ないから、←



電話じゃないと分からんわ。



はぁ…待ってて。すぐ準備する｣



那｢はーい｣



制服には着替えてたため、



カバンだけ取りに行くか、と思い



部屋に戻る。



廉｢いや、那須くんなんでいるん？｣



那｢おはようございます、お兄さん｣



廉｢はぁっ？！お兄さん？( º言º)｣



那｢廉くん、本当にAの事好きですね笑



大丈夫ですよ、ただの友達みたいなもんすから｣



廉｢当たり前やろ。｣



あ｢おまたせ〜。行くか｣



廉｢え、2人で行くん？｣



あ｢だからゆうと来たんでしょーが｣



廉｢いや、危ない危ない危ない｣←



那｢そんな心配することないですよ…｣



あ｢じゃー廉、聞くけどさ


私が1人でいってストーカーに誘拐されるのと


ゆうとと2人だけど無事登校するの、



どっちがいいの？｣



廉｢…気を付けて、いってらっしゃい｣



あ｢うん！いってきまーす！！｣



那｢安心してください笑｣



あ｢うあ〜久しぶりだ！！｣



那｢久しぶりっていうか、Aは



入学式と3回くらい？ずっといるのは今日が



初めてか｣



あ｢うん、誰とも話したことない←



入学式も途中で帰ったしなぁ…｣



那｢友達、A出来なさそ〜笑｣



あ｢うるさいなー笑



ゆうとだってそんなにいるの？｣



那｢いやぁ〜笑 どうだろね笑｣



あ｢なんだそれ笑｣



校門に近づけば増える人々。



ｾｲﾄ｢まってやばい…！！



Aちゃんですよね！！｣



あ｢え…？あ、うん！そうだよ〜｣



ｾｲﾄ｢握手してください！｣



あ｢うん…ありがとう！｣


ｾｲﾄ2｢私、ファンです｣


あ｢ほんと？嬉しい｣


那｢……もう本鈴なるよ、行こう｣



あ｢うん｣

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