ｴｲﾄ「悪評が広がったらどーすんの！僕は目立ちたいとは思ってるけど変な噂を広げろとは言ってないよ!!!」 『またまたそんな事言っちゃって♡エイト先生もモテたいんでしょう？もうっ…男の子や〜んなっ///♡』 ｴｲﾄ「はい拷問器具1点〜」 ﾏﾙﾊﾞｽ「は〜〜いっ！！」 『ｷﾞｬｧｧｧｱｯす"み"ませんでした！！！』 ページ7
「Aせんせー次アッチねー」
『へーーい、
オリアス先生の仰せのままに〜。』
俺の隣に立っているのはA先生。
返事が粗末な気がするがそこは先輩としての寛容さで許してあげるとしよう。
「お、“チート組”終わった？」
「誰がチートですかコラ」
『そうですよ!!!
私とオリアス先生の初めての♡(はぁと)共同作業ですよ！！』
「ゴメン言い方がちょっと……、」
『えッなんで後ろに後退りするんですか』
「あのオリアス先生が引いてる…だと…，」
リタイアテントに怪我人を連れて来るのが俺等の仕事。
正直彼女と作業するのは気張る必要がなくてちょっと気に入ってる。
ちなみに能力がクソ強いとの事なので，
イフリート先生を始めた先生方に“チート組”と名付けられた。
というよりもバカにされてる気がするので終わったら不幸にはしようと思っている。
『れっつらごー！！次のリタイア者を探しますよ！』
「………へいへい。」
・
「お、幻覚ヅルに囚われてる子はっけーん」
『うーん、頭からぱっくりいかれちゃってますね。意識あるかな』
オリアス先生の“幸運”で動けない子を次々と見つけて貰う。
そして回収するのは私の役目。
ちなみにコレで功績はダントツトップなのである，
『…えー！まだ出て何分だろ、コレで6人目ですか？』
「俺達最強じゃん」
『………，
わーい！！
オリアス先生に認めてもらえたーっ！！』
「ハイハイはしゃがない。先ずはこの子をテントに連れてくのが先だよ。」
喜ぶ彼女がちょっと可愛く見えてくる。
…いや、ロビン先生に似ていると言ったほうが良いのか？
『オリアス先生大好きですーっ！！これからも着いていきますっ…！！』
「っ……や、そういう事は気軽に言わないの。行くよ」
きょとんとする彼女を置いて前へ進む。
無自覚とはかなり恐ろしい。
……まずはこの火照る顔をどうにかしなければ。
これまでのタイトル結集。� 攬豎腓埜�たい人専用】→←【番外編】結局彼女は誰のモノにもならない.end
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ぬう(プロフ) - なんか、もう……ね？←ものすごく凄いと言う意味です。尊い タイトルだけで3話できるのは驚きです！更新無理せず頑張ってください (6月11日 2時) (
レス) @page10 id: 1d36f8c737 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきんこ(プロフ) - soraさん» コメントありがとうございます〜っ！！！sora様から反応をいただけてとても光栄です…🥲上手く混ざっていたようで良かった…！これからも楽しんで下さいませ〜！！ (2023年4月11日 12時) (レス) id: 717bb880ce (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 待ってました！続編おめでとうございます！ギャグとシリアスが絶妙に混ざりあっていて、読んでいてとても楽しいです！これからも応援しております (2023年4月10日 21時) (レス) id: 94a08e502e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきんこ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yukinkonohome1
作成日時：2023年4月10日 21時
