はじめまして、PK学園の新任教師です！３

七十九話目 ページ14

明日はどうやら斉木君の誕生日らしい

A「誕生日かお祝いしたいけど仕事が忙しいから行けないわ」


夢原「そっか〜残念」

夢原さんはそう言って落ち込んでいた





放課後私は廊下を歩いていると


斉木君がいた


A「斉木君、明日はお誕生日みたいねおめでとう」

斉木君は何だか困っているような顔をした


A「どうしたの？何だか浮かない顔をして、誕生日嫌なの？」


その後斉木君に今日は誕生日じゃないことを聞いた


A「それは、大変ね…何とかてきればいいんだけど」

二人で皆がいる教室をのぞく


皆が楽しそうに話していた


A「まだ、大丈夫よ！皆が話してるだけなら！」

だがその思いもよらないところに行く

皆は着々と準備をしていた


A「とてもじゃないけど言える雰囲気ではない…」


二人で顔を見合わせてしまった←


斉木君もほぼ諦めたらしくそのまま帰ろうとしていた


A「斉木君…！あのね、皆は斉木君を喜ばせてあげたいからそんな話をしてるんだよ！！だから、斉木君も楽しめばいいんだと思うの…


もういっそのこと割りきって皆で楽しくお誕生日会をすればきっと楽しいよ！


まあ、そのうち誕生日のことを話せば笑い話になるかもしれなしね！！」

斉木君はお辞儀をして帰っていった


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後日、無事に誕生日が終わり楽しかったと


夢原さんや照橋さんから聞いた


A「良かった…楽しかったんだね」


私はそう声をかけた時だった


『先生のおかげだありがとう』



A「え？」


振り向くがあたりには誰もいない



A「気のせいかな？」


私は３年巛組の教室に入った



さて！頑張りますか！

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