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六十七話目 ページ2

あれから

飛行機に乗るために空港に行った


あの後はとくに何事もなくて終わった


斉木君に聞けるが



斉木君が今まで何も言わなかったのに言わなかったそれは私には知られたくないからかもしれない




皆が飛行機に乗ろうと



していた時だった



空助「先生」


空助さんがこっちに来た

A「空助さん…」

空助「先生、また来てね」

A「空助さんは私が嫌いなのではないのですか?」



空助「ん?どうして?」



A「だって、私は楠雄君を利用しようとしたんですよね?それなのにやさしくするなんて…」

空助「確かに普通に考えれば嫌いかもねでも、僕はそんな先生が凄いと思ったんだよ」

すごい?どえしてそんなことを?


空助「楠雄をあそこまで追い込んだのは明らかに先生が初めてだからねすごいよ!先生!」


嬉しそうに笑う空助さん



A「全然嬉しくありません」

空助「ひどいなー」



A「酷いのはあなたです」



ここはもうきっぱり言うしかない…


空助「だから、また会おうね先生」


空助さんは私にネックレスをつけてくれた


A「桜?」

空助「綺麗だよ、」



桜の形のネックレス


空助「僕が作ったんだ」



A「作った?!」

ここまですごいのを作れるなんて




空助「先生、またね」


空助さんは私に近づいて頬にキスをしてきた




A「ひゃ?!」



ママ「キャー!!くーくんたら!」


パパ「お〜!先生が好きなのか?ついに空助も春が来たんだな〜」


お二人はニヤニヤしていたが



燃堂君と海藤君もこっちを見ていた



海藤君は赤面


燃堂君はよくわかっていないようだった


そして斉木君がかなり怒っていた


私の腕をひいて私と空助さんの間に入ってきた


空助「何、もしかして怒ってるの?彼氏でも無いのに?」



A「斉木君、私は大丈夫だから…」



斉木君は私の手をつかんでそのままあるきだした


空助「先生、バイバイ〜」


空助さんの考えていることはいまいちわからなかった




____




ロンドン編は終わりました!


これからもよろしくお願いします!

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遥亜(プロフ) - 龍神邪炎さん» 教えてくれてありがとうございます!これからもよろしくお願いします! (2018年4月7日 20時) (レス) id: b6c422ed28 (このIDを非表示/違反報告)
龍神邪炎(プロフ) - 続編おめでとうございます!この作品大好きなのでとても嬉しいです!これからも頑張ってください!!あと、六十七話の空助さんのセリフ、「どうして?」が「どえして?」になってしまってますよ〜 (2018年4月7日 20時) (レス) id: 8839339b34 (このIDを非表示/違反報告)
遥亜(プロフ) - 雫さん» ありがとうございます!続編もよろしくお願いします! (2018年4月7日 20時) (レス) id: b6c422ed28 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 続編おめでとうございます!これからも更新頑張ってください! (2018年4月7日 20時) (レス) id: 1b6df2316f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:遥亜 | 作成日時:2018年4月7日 19時

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