はじめまして、PK学園の新任教師です！ (ページ38)

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二十四話ページ38

松崎先生はとても厳しいだけど私は知っているその先生は生徒想いの優しい先生

A「あれは…」

廊下で何か話しているあれは

ゴリラビッツ？

A「こら！」

女子生徒「先生？！」

A「それは、校則違反ですよ！」

女子生徒１「ごめんなさい、でもどうしても見せたかったの！」

女子生徒２「先生！私が悪いの！」

ここまで言われれば仕方ないよね

A「今回だけよ？次は没収するからね？」

女子生徒１「ありがとう先生！」

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A「おはようございます皆さん」

教室に入ると

何だかクラスの皆がイライラしてるようにみえた

A「(何かあったのね…)」

聞きたいけど今は授業

『松崎先生にゴリラビッツが没収された』

A「？！」

今、何か…聞こえたイヤ、それよりも…
クラスの皆をみる

そうか…だから

授業が終ると

高橋君達が来た

高橋「先生！松崎先生に言ってください！」

村田「先生！ゴリラビッツ返してもらいたいんです！」

横田「俺達より先生が言えばかえしてくれるよ！」

斉木『(先生を頼るな自分の力でやれだが

さすがに先生も助けるだろうな…)』

A「それは出来ないわ」

「「え？！」」

斉木『？！』

A「確かに、松崎先生は厳しいでもみんなのことを大切に思っている勿論、私もよ」

斉木『(先生らしい答えかだな)』

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