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真希「いいのか?宿代持ってねぇぞ。」
弥奈「構いませんよ。ここの主は私なので。」
パンダ「悪いけど一晩世話になるよ。」
棘「ツナマヨ。」
弥奈「あまり広くはないので、其方の方は私と同じ部屋になってしまいますが。」
真希の方を手で指す。
真希「構わねぇよ。タダで泊めてもらうんだ、贅沢はいわねぇよ。」
弥奈「まだ、お名前をお聞きしていませんでしたね。私はこの神社の主、弥奈と申します。」
三本指をついて、綺麗に伸ばした背筋を腰から前に倒す。
真希「禪院真希だ。」
パンダ「パンダだ。よろしく。あと、同級生の狗巻棘だ。」
棘「こんぶ!」
真希「訳あっておにぎりの具しか話せないけど、気にすんな」
弥奈「はい。よろしくお願いします。真希さん、パンダさん、棘さん。」
真希「真希でいい。」
パンダ「俺も。」
棘「しゃけ!」
弥奈「わかりました。では、案内致しますね。」
弥奈は立ちか上がり社の奥の方へ足をすすめる。
弥奈「こちらです。」
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作者名:雪菜 | 作成日時:2021年2月14日 1時