私達、（一応）マフィアですが【オリジナル】

自由すぎ ページ6

-紗來side-


　『はい、了解です、わかりました伝えときますね』

ﾌﾟﾂｯ

　『だっっっっる』


呟きながら上からの電話を切って、茜の金で焼肉を食ってる翠に話しかける。


　『翠ー？』

翠「ふぇ、はにふぉったの(え、なにどったの)」

　『…人の金で食う焼肉は美味しいですか』

翠「めっちゃ美味い」

　『かぼちゃとピーマン頂戴』

翠「肉じゃないんかい」

　『あんた肉以外食べないし。私野菜食べたいし』


ってかそうじゃない。


　『任務だってよ。私と翠と優愛で』

翠「あ？Jewelryの6分の3出動すんの？なんで？」

　『知らね。なんかどっかの社長の陰謀を止めろーみたいなんだった気がする』

翠「聞いとけよ」

　『お前に言われたくねーよ』

翠「ごもっとも」


ていうか今優愛任務じゃん。上の奴ら把握しとけよ。あ、渚が勝手に連れてったのか。


　『これ私と翠だけでいけないか？』

翠「いけるけど」

　『じゃあいこう 成功すれば上も文句ないでしょ』


つーか大事な幹部をそんなことに使うなよ。社長を止めるとか頭脳派の結吏だったら一人でも出来る案件だぞそれ。(機嫌悪い)


準備をしながら翠が言う。

翠「お前今日どうした？機嫌悪くない？」


　当たり前だろ。


　『クソ上層部のせいで今週のアニメ見逃した』

翠「録画は？」

　『してたらこんな機嫌悪くない』

翠「アニメの恨みは凄いしな。上殺るか？」

　『いいよ』

翠「即答かよ。物騒だな』


優愛に〈私と翠と優愛で任務入った。行けそうだし2人で行くけど、口裏合わせ頼んだ〉とメッセージを送り、2人で事務所を出る。



『「さて、やるか」』

＿＿＿＿＿＿

みんなギャグなのになんで私だけこんな真面目になった？ギャグ書くのめっちゃ苦手なんよな

なめんなやろうども→←自己紹介なんて知りません。

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