【黒子のバスケ】キセキが働くレストランに就職した3 (ページ4)

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みんなと別れ
お家に着きました。

車を止め、
ガレージで荷物をガサガサとあさっていたら、
赤司君が出迎えに来てくれました。

赤「おかえり。荷物がたくさんだね？」
『あ、ただいま～。
はい、一緒に紙皿とかも買ってきたので
多くなってしまいました』

赤「気が早いな？
雑用は大輝とかにさせればいいんだよ」
と荷物を持ってくれる

『ありがとう征君。
皆にも仕事してもらう予定だから。
特に青君には重大任務があるし』
ふふふっと笑い征君と一緒に部屋に戻る

荷物を部屋に置きリビングで紅茶を入れる

赤「で？服は決まったのかい？」
紅茶を飲みながら、チラッと目線を向ける

『うん、途中で黄瀬君が来てね、
3人でえらんだよ』
赤「⁈涼太が来たのか⁉」
来ましたよ～と言う目線を送り
頷きながら紅茶を飲む
赤「(僕も行けば良かった.....)」

『洋服は当日まで楽しみにしててね。』
赤「あぁ、今度は僕が服を選んであげるよ
そしてその服で僕とデートしてもらいたいものだね」

『ふふっ、ありがとう征君
その日を楽しみにしてても良い？』
目を細めて笑いかける

赤「ッ....もちろんだ」

ーーー赤司side

よほど楽しかったのかニコニコしている
まぁAの他の顔を見た事ない様な気もするが....

涼太と選んだ服って言うのが気になってならない！
涼太の懐き度合いは初めから飛ばしていたしな....

まぁ僕も年上のAに翻弄されているし
さりげなくデートに誘っても
サラリとかわされた気がする...

でも、少しだけ淋しそうに見えたのは
気のせいか？