服着よう？��※原作1巻終了 ページ35
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午前は必修科目・英語等の普通の授業だ。英語はマイク先生。俺は隣に座る焦凍君に話し掛けようかどうかで悩んでいた。
正直、今まで話し掛けてきた人物は割と話しかけやすい切っ掛けがあったというか…。焦凍君には今の所それが無い。でも推しキャラの1人だし、話したい。何なら仲良くなりたい。
黙々とペンを動かす焦凍君の横顔を見つめ、軽く溜息を吐いた。
｢どうした。さっきから溜息吐いて。｣
｢いやぁ、焦凍君かっこいいなぁって…え。｣
反射的に返してしまったが、問うて来たのは焦凍君本人だ。それに気づいた時、急速に顔が熱くなるのを感じた。恥ずかしい。だって本人にかっこいいとか言った挙句心の中で下の名前を呼んでる事がバレたのだ。死ぬしかない。
焦凍君はまさか自分の事が返って来るとは思わなかったのか、ぽかんとした顔で此方を見つめている。あっくそぉ可愛いな。そんな風に思える位にはもしかしたら自分の心は余裕なのかもしれない。
｢……からかってんのか。｣
｢からかってないよぉ。今のは不意打ちだったっていうか……心ん中でかっこいいって思ってたところだったからさぁ。タイミング悪いよ轟君。｣
何とか重くならない程度に誤魔化せたと信じたい。さり気なく苗字呼びに戻せたし、大丈夫だろう。次は昼休憩の後ヒーロー基礎学だ。お昼はお茶子ちゃん達とご一緒させて貰おう。
｢わーたーしーがー！！普通にドアから来た！！！｣
バァンとドアを開き、マッスルフォームで出てきたオールマイト。大物も大物である彼の登場に、クラスは一気に湧き上がる。
｢オールマイトだ…！！すげえ、本当に先生やってるんだな…！！！｣
｢
ざわつく生徒達にオールマイトはさっさか話を進めていく。今日のヒーロー基礎学は戦闘訓練。入学前に各々が提出した"個性届"と"要望"に沿ってあつらえた
｢格好から入るってのも大切な事だぜ、少年少女！！自覚するのだ！！！今日から自分は…
ヒーローなんだと！！｣
オールマイトの言葉を背に、それぞれ
しっかり着替えて、グラウンドβに集合する。全員集まった所で、オールマイトは言い放つ。
｢さぁ始めようか、有精卵共！｣
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ゆきねこ。(プロフ) - シロさん» 続編でもよろしくお願いします(*´ω｀*)励みになります！！ (2018年2月10日 9時) (
レス) id: 819d312a56 (このIDを非表示/違反報告)
シロ(プロフ) - hshs(*´Д｀≡´Д`*)hshs ヤバい、ヤバい、興奮し過ぎて、ﾌｵｵｵ(^q^三^p^)ﾌｵｵ (2018年2月10日 5時) (レス) id: 55b0e9cf98 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきねこ。(プロフ) - ナマコカードさん» 大丈夫ですよ！これからも読んで下さると嬉しいです(´ω`) (2018年2月7日 22時) (レス) id: 819d312a56 (このIDを非表示/違反報告)
ナマコカード - すみません、設定できたのですね。気づきませんでした。すみませんでした。 (2018年2月7日 18時) (レス) id: 54f25622c3 (このIDを非表示/違反報告)
ナマコカード - (名前)(名前)だと→【例】ひろしひろし という名前になってしまうので、(人1)で苗字を設定させるか、固定させた方がいいと思います！ (2018年2月7日 18時) (レス) id: 54f25622c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆきねこ。 | 作者ホームページ：
作成日時：2018年2月2日 16時
