悪魔学校の男の娘Ⅱ (ページ9)

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第４１話約束ページ9

｢ありゃりゃ、畑荒らし？｣

｢ﾐｬｱｱｱ...｣

...ピコ？っじゃない

｢巨大念子の[ケットシー]だ、珍しいねぇ悪魔学校に迷い込むなんてどうしてわざわざこんなところに...｣

｢待ってください先生！！違うんです、そいつ悪い子やなくて！だから殺すのだけはどうかーー...！！｣

『ｼｮ,ｼｮﾋﾟｾﾝﾊﾟｲ,ｿﾉｺﾊﾋﾟｺｼﾞｬ,ﾅｲﾖ』

｢ﾐ"ｬｵｵｵｵｩ...｣

｢ふいっ？どうしたのショッピくん、それに、ユキネくんも、この魔獣に何か心当たりでも？｣

｢ははーん、さてはまた我々師団さんの仕業かな？｣

｢は？言いがかりはよしてください｣

｢ﾆｬｰﾝ！｣

『ｳｴ?ｼ,ｼﾛ?』

sr｢ﾆｬｰﾝ！｣

『...ﾄﾞ,ﾄﾞｳｼﾃ?』

syp｢......!?わ"ーーーーーーーッ！？｣

｢！？｣

｢あっ...？｣

あっ、ピコ

｢また魔獣が！！｣

syp｢なっなんで来たんやピコ！待ってろって言うたやろ！！｣

pc｢ﾐｬｰﾐｬｰ｣

syp｢いや俺も会いたかったわ、でもお前ここにおったら...！｣

｢ショッピくん大丈夫！？いま助けますからね！！｣

syp｢だーーーッ違うんですってスージー先生！！｣

ずずず

syp｢ホラ見ろ、ここにおったら...下手したらお前もあの魔獣みたいに捕まっちゃうぞ！｣

『...ｿﾚﾊﾀﾞﾒﾀﾞﾈ』

ﾊﾞｯ

syp｢ユキネさん...｣

｢なんだ、また急に暴れだしたね｣

｢ご安心を！私の拘束はカンタンには解けませんよ！｣

...？あっ、もしかして

『...ﾋﾟｺ,ｱﾉﾈｺｻﾝ,ｵﾔｼﾞｬﾅｲ?』

自分の出番はここまでかな

じゃあね、ピコ

sha｢うわ、この本どしたんショッピくん｣

ci｢絶対にピコを喚びたいから勉強するんだってさ｣

『...ｿｯｶ,ｶﾞﾝﾊﾞﾚ,ｼｮﾋﾟｾﾝﾊﾟｲ』