悪魔学校の男の娘Ⅱ (ページ3)

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第３３話弟分の師団選びページ3

syp｢...で?我々師団に何やら相談したいことがあると..?｣

『...？ｼｮﾋﾟｾﾝﾊﾟｲ?』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ

pi(ペイント)｢そうなんだよ！！！兄貴分の俺がひと肌脱いでさっ！！！あいつに新しい師団を見つけてやるんだ！！！力になってくれるよな！？！？！？｣

...ペンさんか、

『...ﾅﾆｼﾃﾙﾉ?ﾍﾟﾝｻﾝ』

pi｢あっ！！ユキネくん！｣

syp｢...あのすみませんちょっと何言ってるのか全く聞き取れなかったので声のボリュームを下げるか、もしくは帰ってくれません？｣

pi｢あっ...ゴメン！！｣

『...ｱｲｶﾜﾗｽﾞﾀﾞﾈ...』

pi｢俺には昔から可愛がってる[弟分]が2人居るんだけどさ、あっ！その1人はユキネくんなんだけどもう1人の方の弟分が入った師団馴染めなくて...ついこないだ退団しちゃったんだよ｣

『...ﾅｼﾞﾒﾙﾊﾞﾄﾗﾅｲﾉ?』

pi｢そう、誰よりもストイックに頑張ってたのに...｣

そっか________は...

pi｢だから俺アイツに合った師団を見つけてやりたくて！！！あっゴメン｣

syp｢...弟分さんはなんで馴染めなかったんですか？｣

pi｢いやそれが大きい声じゃ言えないんだけど！...｣

syp｢そういうジョークいらないです｣

pi｢ちょっと耳貸してくれる？ユキネくん｣

あっ...ショピ先輩お疲れ様...ペンさんに耳を貸すということは...って、自分？

『ｲｲｹﾄﾞ』

pi｢_____の入ってた師団の...｣

ci｢遅れてゴメンショッピーーー！！｣

pi｢ワキャーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！｣

ci｢ウワうるさっ！？ってか、ユキネさんいたんですね？というかなんですかアンタ！！｣

syp｢なんで平然としとるんですか！？この人の０距離でうけたんですよ！？｣

『...ﾅﾚﾀ、ｹﾄﾞ,ﾔｯﾊﾟﾘｵｵｷｲｵﾄﾀﾞﾒ』

pi｢びっくりしたー！心臓止まるかと思ったー！ユキネくんごめんね！！！｣

やっぱりね、うるさい

『...ﾅﾝｶｲｳｹﾀｺﾄｶ,ﾍﾟﾝｻﾝﾉﾊﾓｳﾅﾚﾀﾖ』

...眠い

『ﾍﾟﾝｻﾝ,ｾﾅｶ』

pi｢ん？ああっ！はいはい｣ﾋｮｲ

sypci｢はっ！？！？！？｣

pi｢昔からっすよ？ユキネくん、眠くなったら俺の背中乗って寝てるんだ｣

ｽｰｽｰ

※ユキネくんはペンさんの背中からショッピくんの膝の上に移動になったとか