悪魔学校の男の娘Ⅱ (ページ2)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:6,837 hit

第３２話ちょっとした野望ページ2

syp｢昨晩の花火？ってやつ、いやー凄かったですねーさすがは特待生イルマくん、魔具研究師団は良い1年を捕まえましたよ本当に、それに引き換えうちの1年どもは...｣

『...ﾐﾝﾅﾀﾞｳﾝｼﾃﾙ』

sha｢誰のせいでこうなったと思ってんねん...｣

syp｢今日は師団披露本祭ですよ我々師団の仕事もたっぷり｣

tn｢いやちょっと動けそうもないわ...｣

ut｢ぎぼぢわるい｣

...マシュマロとシロ呼ぼうかな...

msyu｢...？｣

sr｢ﾆｬｰ？｣

『...ｳﾂｻﾝﾀﾁﾉｶﾝﾋﾞｮｳｼﾃｸﾚﾙ?』

msyu｢...！｣ｺｸｺｸ

sr｢ﾆｬｰ！｣

sha｢まぁええわやるよ...今度はなに？｣

｢にいぢゃあ"あ"あ"ーーーーーーーーーん｣

sha｢迷子？｣

『...ﾐﾀｲﾀﾞﾈ...ﾑｶｼﾉｼﾞﾌﾞﾝﾐﾀｲ』

syp｢ユキネさん？｣

『...ｱｯ,ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲ』

syp｢...｣

...あんな風に自分もなれるのかな...誰かを笑顔にできる

｢彼、我々師団の新入生？｣

syp｢はいそうですけど｣

｢そちらさんも良い1年捕まえたねぇ！｣

syp｢......そうでしょう...見てておもしろいんですよ彼｣

...おもしろい

sha｢おっあそこイルマの魔具研やん｣

syp｢昨晩の特大花火効果で大盛況ですね｣

sha｢さすが俺のライバル｣

『...ﾗｲﾊﾞﾙ?』

syp｢シャオさん...イルマくんのこと...悔しくないんですか？｣

sha｢え？｣

...ライバル...師団...自分は...この師団に必要なのかな？

sha｢ユキネもやで？｣

『...？ｼﾞﾌﾞﾝ?』

sha｢ユキネも我々師団の一員やろ？｣

『！...ｿｯｶ』

この後は、打ち上げしました～