Fischer's短編集 3rd

お風呂　モトキ ページ27

モ「あー…じゃあさ、普通に話してくんないと俺ここで抱きつくよ？」

貴「それは駄目」

う…仕方ない。

貴「……モトキさ、意外と筋肉ついてるよね」

モ「え、今更？」

貴「それこそ電気ついてないじゃん」

モ「あー…そっか」

貴「まー…そこがギャップなんだろーね」

視聴者さんにモトキが人気な理由の1つかもな…なんて考える。

モ「Aは見た目以上に細いよね」

そう言って腰あたりに手が触れる。

貴「わっ…びっくりした…」

急な事で、肩がはねた。

モ「ははwww…ちょっと今のはやばいかもな」

貴「ん？」

モ「んーや？Aの反応がカワイイなーってさ。」

貴「もー…(笑)」

それから少しだけ浸かって、お風呂を上がった。

モ「久しぶりにゆっくりしたー…
…え、ここで着替えるの」

貴「え？うん。もう開き直った。」

モ「…俺もー我慢できないよ？」

貴「へっ？」

今度は何を言い出すんだこの人は…

モ「俺あんなこと言ったけどさー…
こんな持たないとは思わなかったわ。」

貴「は…何が何が！？」

モ「ごめん、ご飯は後回しね」

そうして私は寝室へ連れて行かれたのでした。

fin

カトさんリクエストありがとうございました！

こんな感じで良かったですか？

これは…(笑)ニヤケが止まりませんでした。

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