Fischer's短編集

だらだら　ンダホ ページ38

貴「暇だねぇ〜…」

ン「だねぇ…」

今日は珍しく撮影がないとの事で、

久しぶりに俺の家でゆっくりしてるんだけど…

貴「この頃忙しかったから余計に暇だぁ」

ン「ん〜…何しよう…」

貴「今1時でしょ？お菓子でも作ろうかな…？」

ン「ほんと！？」

Aが零したこの一言に俺は目を輝かせる

Aは、専門の学校に行ってただけあって

すごく上手い

だから、俺だけじゃなくて皆Aの作る

お菓子や料理が大好きなんだ。

貴「凄い食いつくなぁ(笑)よし、簡単なものでいい？」

ン「Aが作るならなんでも！」

貴「なぁに作ろ〜」

何十分かして、冷蔵庫の閉まる音が聞こえる。

貴「3時まで冷やします〜(笑)」

ン「お〜！楽しみぃ」

そして、運命の3時！(笑)

貴「はい！ドーナツです」

ン「やった！頂きます！」

貴「どう？冷たい？」

ン「すっごいもちもちしてる！」

貴「お豆腐混ぜて、冷やしたからね〜
美味しい？」

ン「すっごい美味しい！今度セカンダリで上げたい！」

貴「じゃあ今度はみんなで作ろうか(笑)」

なんてことを話していた3時すぎ。

fin

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