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炭治郎side
あの後しのぶさんの所に戻って
お互い手当をしてもらい蝶屋敷を出た
横を歩くAはんは少し考える顔をしていて
眉間にシワが寄っている
顰めっ面も可愛いなぁ…
A「炭治郎、この後家に来ないか?」
炭治郎「へっ、あ、行きます!」
突然のお誘いに声が裏返る
恥ずかしいっ!!変な声出た!!
するとAさんは俺の手をスルリと握る
驚いて目を向けると
少し眉を下げて笑うAさん
A「最近会えてなかったから…繋いでてもいいか…?」
炭治郎「/////も…もちろんです...///」
A「ありがとう」
炭治郎「(ずるくないか?ずるくないか!?ダメなわけないじゃないか!本当に普段クールな分破壊力がっ…あぁぁぁ可愛い)」
(キャラどうした炭治郎…by作者)
少ししてAさんの屋敷に辿り着く
一度泊まったことがあるもののソワソワしてしまう
あ、変な意味じゃないぞ!!
A「百面相してどうしたんだ?」
炭治郎「いえっ、なんでもないです!」
A「??そうか、まぁお茶でも」
炭治郎「ありがとうございます!」
Aさんは湯呑みを置きこちらを見る
少し戸惑いの匂いがして口を開く
炭治郎「どうしました?」
A「…あ…えっと…」
炭治郎「??」
A「っ…ひ…」
炭治郎「ひ?」
すると一気に顔を赤くするAさん
え、なんだ、可愛いぞ、そんな顔するんだ
小さく深呼吸し俯きながら口を開いた
A「引っ付いてもいいかっ…!!」
炭治郎「!!」
あぁぁぁぁぁ可愛いぃぃ、可愛いぞ!?
真っ赤になりながらそう聞くAさん
耳まで赤くなっていてとても可愛い
俺は立ち上がりAさんの傍に行くと
ギュッと抱きしめる
炭治郎「甘えてくれてるのか?」
A「ぅ…うるさいぞ…」
炭治郎「ハハ、否定はしないんだな」
A「そのままがいい…」
炭治郎「ん?」
A「…敬語じゃなくていい…」
炭治郎「じゃあ普通に喋るよ。貴方の仰せのままに」
A「…じゃあ…もっと抱きしめてくれないか…」
炭治郎「あぁ、いいぞ!」
さらにギュッと抱きしめると
おずおずと抱き締め返してくれるAさん
可愛すぎるぞ、こんなの
Aさんがこんなに可愛いなんて聞いてない
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Yu-grena(プロフ) - Lunaさん» 両思いですね〜!はい!是非これからも宜しくお願いします! (2021年1月17日 16時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - Yu-grenaさん» きゃあ、両思い…(><)w嬉しすぎます!!!もちろん、引き続き読ませていただきますっ! (2021年1月17日 1時) (レス) id: acb6885805 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - Lunaさん» Luna様!わぁぁぁぁぁ!!嬉しいです!TT本当にありがとうございます!そう言って貰えるととても励みになります!これからも頑張って更新していきますので引き続き読んでくださると嬉しいです!ありがとうございます!私もLuna様や読者の皆様が大好きです! (2021年1月17日 0時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 全部お気に入り登録してたまーに最初から読んでる大ファンです!これからも更新楽しみにしてます!大好きです。。 (2021年1月16日 23時) (レス) id: acb6885805 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - 焙じ茶さん» 焙じ茶様!誤字指摘ありがとうございます!ただいま誤字訂正の方いたしました!ありがとうございます! (2021年1月10日 21時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yu-grena | 作成日時:2021年1月7日 14時