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No.11 ページ11
「デートなのになんでこんな格好して、待ち合わせ場所がここなの？」
「それはな…あっ、予約してた�霤弔任后�
話の途中目的地に着いたのか�霤弔気鵑�会話を途中で切り上げ、誰かに声をかけている
そしてそのまま流れるように席に誘導され、二人向かい合わせに座る
そこで少し冷静になり、話に夢中になってどこに連れていかれたのか分かっていなかった私は、周りを見渡し気づく
「わぁ…ここって有名なお店やよね？」
「有名かどうかは知らへんけど、美味しいって評判のお店やな
とりあえず、このまま話し込んでるのはお店の人に申し訳ないから、料理持ってきてもらうな」
そう言いスマートにウェイターさんを呼び、見る見るうちに前菜と飲み物が用意された
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作者名：ルナ
| 作成日時：2021年12月2日 18時
