検索窓
今日:2 hit、昨日:25 hit、合計:67,407 hit

No.8 ページ8

「わぁ、素敵なお店」



「ホンマに〜淳子、ええお店知ってるんやな」



「うん?あぁ、このお店?
ウチが経営てるお店やで
さっき智子ちゃんが私ら2人に相談したいってメールしてきたから、急遽個室を開けさせたの
ここなら誰にも気にせず何でも話せるやろ」




さらりととんでもない事を言ってのける淳子さん




「さすが淳子さんお嬢様やわ」



「ホンマに…でも本人は自覚なさそうやけどな」




私たちの驚いてる事など一向に気にするでもなく、目の前にどんどん並べられる料理を見ている淳子さん




「さぁ、食べてな」



ニコリと微笑まれ手を合わせて目の前の料理を頂く




「んっ、美味しっ!」



「ホンマに!凄い美味しっ!」



「フフ…なら良かった
じゃ、料理も気に入ってくれたことやし早速話したい事聞こかな」




更にニコニコとし私を真っ直ぐ見つめる淳子さん

No.9→←No.7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (224 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
396人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルナ | 作成日時:2021年11月1日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。