検索窓
今日:3 hit、昨日:17 hit、合計:67,315 hit

No.5 ページ5

大ちゃんが帰った1人きりになった自分の部屋


ポツリと誰に聞かれるでもなく呟く

自分の気持ちを


さっき大ちゃんに聞かれた、この下着をつけてる理由を



「大ちゃんが言ったんやん…私が子供っぽいって…やから…
好きな人には魅力的に見られたいから…ホンマに大ちゃんのアホ…それに…」



『関係ないって言うなや…俺は…』




続きの言葉を少しだけ期待した自分に泣きそうになる


お前が好きやって



「アホアホ…大ちゃんのアホ
でも、もっとアホは私や…」



私なんか女として見られてないのを痛感してポスンとベットへ沈み込む



そしてこれから約束してる相手へと連絡をする


この下着を選んでくれた友達たちへ



今日は話に付き合ってねとそんな事を送るために

No.6→←No.4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (224 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
396人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルナ | 作成日時:2021年11月1日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。