No.61 ページ12
「大毅、返事は?」
「俺も、のんがそばにおってくれへんと幸せになれへん
ずっとのんの隣におらせてください」
満足そうに微笑まれスッと触れるだけのキスをくれる
「はぁ…良かった、断られたらどうしよかと思ってたんやで」
「のんっていつもは強引なくせに、今日は弱気やったんやな」
思わず笑みが込み上げてくる
「これでも大毅のことは臆病なんやで
俺とその…してるんも仕事の延長なんかなとか考えたりして…
まぁ、でも大毅の本心も聞けたしな
好きやないとしないんやったな」
さっきの優しい笑顔はどこへやら
ニヤニヤといやらしい笑みを見せる
「ちょっ、それはもう忘れてや」
「いーや!絶対忘れへん」
もう!顔が真っ赤になっているのが自分でも分かる
神ちゃん背中を押してくれてありがとう
俺も2人に負けへんくらい幸せになるな
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nori(プロフ) - 完結おめでとうございますo(^▽^)oとても楽しく読みました (2021年3月4日 0時) (レス) id: aecf326b86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ルナ | 作成日時:2021年1月31日 19時