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No.44 ページ39
聖壇の前、タキシードに身を包み智子を待つ
感じる視線に思わず口を開く
「何やねん、望…
言いたい事あるなら言えや」
ニヤリ
そんな表現が当てはまるような表情で俺を見つめてくる
「いや…お前変わったな
全部、智子ちゃんのおかげなんやろな
前にも言ったけど、俺は今のお前が一番好きやで」
「あぁ…智子に出会えて良かった
何があってもあいつだけは泣かせへん
幸せにするんや
今日は改めて自分の中で誓うための日でもあるんや」
望を真っ直ぐと見つめ、自分の想いを吐露する
そして自然と笑顔になっていた
そんな俺に満面の笑みで返してくれる望
「やっぱり今の流星が好きやわ
結婚おめでとう、今日はお前の親友として心の底から嬉しいで」
「俺もお前が親友で良かったよ
まぁ、望の事は嫌いやないで」
「素直に好きって言えや」
「好きは智子にしか言わへん」
「智子ちゃんは愛してるやろ〜」
「好きで愛してるんや」
「はいはい、分かりました
はぁ、変わりすぎやで流星」
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ぐでLove(プロフ) - 15辺りから同じ話が入ってます！ (2020年7月2日 0時) (
レス) id: cc32400ee4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルナ
| 作成日時：2020年6月9日 15時
