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肉体改造部 ページ10

師匠と先輩がなんか喧嘩してる




するとトメさんが泣き出した




モブ「あっ、あの。部長が泣きそうなんで、入ろうかと…」



霊幻「騙されるなモブ。それは嘘泣きだ。」



モブ「えっ」



貴「ちょと貸して」



霊幻「お!A、考え直したか!」



貴「モブ君はあなたの物じゃないんで。
モブ君に決めてもらいます。では。」



ピッ




無理やり電話を切ってモブ君に返す



すると



ガチャ



徳川「今日からここは肉体改造部の部室だ。
脳感電波部は廃部にする」


生徒会……



トメ「ちょっと待ちなさいよ!今からこの2人が入部するのよ!」


徳川「何?……正気か?」


モブ「僕はただ、Aちゃんと一緒に日々を満喫しようかと」


徳川「本当に君が入りたいというのなら止めやしない」



と、色々副会長がモブ君に質問をしている




そしてモブ君に結論が出たようだ




モブ「僕!入部します」



貴「なら私も」


座っていたが立ち上がりそう言う




モブ「よろしくお願いします!肉体改造部の皆さん!」



貴「そっち?」



「え、俺ら……?」



とりあえずモブ君が入るなら入ろう



郷田「おおう!よろしくな!影山と近藤!!」



モブ「はい!!」


貴「でも、脳感電波部の皆さんは」


トメ「そ。そうよ!私達もいるのよ!」



郷田「なに。俺らは筋トレ用具を置かせてもらえればそれでいい。」





貴「…という訳ですので徳川会長。
今日からここは肉体改造部、脳感電波部の部室です。学校法則に部活を組み合わせては行けないなんて法則はありません」



徳川「残念だな。第17条、部活はその部活の内容で活動するべき。」



貴「第8条。部活同士は互いに協力すること」


私と副会長の間に火花が散る



徳川「だ、第19条。」



貴「第3条。学校部活動、法則7条。」



徳川「っ…」




トメ「あ、あなたの友達凄いわね……」



モブ「はい」



貴「文句ないでしょう?悪いけどモブ君が望むように私は動くだけだから」ボソ



徳川「この俺を怒らせたらどうなるか……っ」ボソ



私はその言葉を無視して振り返る



トメ「ありがとうAちゃん!部活動の恩人よ!!」



貴「いいえ…」



モブ「やっぱりAちゃんは凄いね。」

筋トレ→←トメ



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設定タグ:モブサイコ , 影山茂夫 , ギャグ   
作品ジャンル:恋愛
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雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい!ありがとうございます!!頑張りますね!! (2019年2月24日 0時) (レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです!更新頑張って下さい! (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:雪菜 | 作成日時:2019年2月22日 17時

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