やりたいこと ページ8
学校終わり、事前に約束していたバイトにて
霊幻「なるほど…あなた、呪われてますね」
「はあ?いや、別に」
また適当な事を言ってる
モブ「Aちゃん」
と、いきなりモブ君が言う
貴「ん?」
モブ「この漢字、なんて読むの?」
モブ君は漫画を読んでいたようで、分からない漢字があるらしい
指さしたところには「溺愛」
貴「できあい。」
モブ「溺愛か。ありがとう」
溺愛……ねえ。
私はモブ君に溺愛してるのかな。
ちょっと考えてると師匠に呼ばれた
霊幻「A、マッサー……ゴホン!除霊室を開けろ」
貴「あっ、はい。マッサージ室ですね」
霊幻「……」ムスッ
師匠は客のマッサージで別の部屋に行ってしまった
モブ「ねぇAちゃん。」
貴「ん。どうしたの?また何か読めなかった?」
いや。とモブ君が言う
モブ「僕、これでいいのかなって…」
貴「え」
ページをパラパラめくりながら言う
モブ「いや……なんていうか。僕は超能力に困ってて師匠に弟子入りをして、Aちゃんはそれに着いてきたんでしょ。」
貴「うん」
確かに「モブ君が弟子入りするなら私もする」って言って師匠に弟子入りした
モブ「なんていうか……今しか出来ないことが沢山ある気がするんだ」
貴「そうだよ!中学二年生、バイトで終わるなんてあってはならないよ!モブ君はもうちょっと楽しまなくちゃ。」
モブ「そう……だよね。」
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雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい!ありがとうございます!!頑張りますね!! (2019年2月24日 0時) (レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです!更新頑張って下さい! (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪菜 | 作成日時:2019年2月22日 17時