終わり ページ48
遺志黒「あたしは君たちを否定する!!
人は人。そう言ったね?」
霊幻「あぁ」
遺志黒「それは違うよ。それは逆に乱暴だ
あたし達は特別だ!」
霊幻「そう思わなきゃやってけないんだろう。
悪いが、社会はお前に興味ないんだよ」
師匠が強く言う
遺志黒「社会社会って…。力を持って生まれたあたしが、力を使って何が悪い!
猿だァ!!!みんな猿とおんなじ…!生き辛い…あたしは優れているのに…!!
こんなに優れているのに、どうして認めてくれないの?あたしは世界で特別扱いされて…そして私が相応しいと…」
遺志黒が自分の世界に入った
モブ「いや、超能力あってもモテないですよ」
貴「…」
霊幻「それが全てだあ
あんたもモテない。諦めろ」
師匠はキッパリと言う
遺志黒「この場の…全員…消してやるっ!!」
しかし逆におこらせたみたいだ
遺志黒は巨大な黒玉を作る
私もモブ君も師匠もガス切れでどうしようもない
ただ、吸い込まれていくだけ
しかし…
遺志黒「ごふぅっっ!!!」
何者かに…いや、あの時私に声をかけたあいつに
鈴木将に殴られて黒玉は消えた
遺志黒は将に向かって黒玉を放つが
将「これ…引力の塊か?」
簡単に黒玉を破壊した
なんて力だ…
将「何も本物のブラックホールって訳じゃねえ、超能力で作ったものならどうにでも対応出来る」
将は遺志黒を重力で床におしつける
将「爺さん…もうあんたは必要ない」
そしてトドメをさした
29人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい!ありがとうございます!!頑張りますね!! (2019年2月24日 0時) (レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです!更新頑張って下さい! (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪菜 | 作成日時:2019年2月22日 17時