生きる理由 ページ45
私が思い詰めてると、いつの間にか風景が変わっていた
花沢君は桜威と。律くんは邑機と。
あ…私何もしてなかった。
遺志黒「やっと意識が戻ったかい？」
貴「…遺志黒。」
遺志黒「ふうーん。結構な態度を取るようになったね」
こいつが憎らしい…殺してやりたい
そんなくらいに憎らしい。
けど、いちばん憎いのは自分だ
遺志黒「言ったろ？裏切り者は殺す。じゃあねA。今までご苦労さま」
遺志黒は黒玉を私に放つ
死んで償うなんては思ってない
ただ、死にたいっていう自分の望みを叶えるだけだ
霊幻「Aとモブはあいつらと同じ立場に立たなくていいぞ！！！」
貴「師匠…？」
あなたはいい人すぎた
モブ「Aっ？」
ごめんモブ君。私…死にたくて仕方ない
モブ君は唇を噛み締める
モブ「生きる理由がないなら…僕がお前の生きる理由になってやるっ！！！」
貴「えっ…？」
モブは咄嗟に私を抱きかかえ黒玉をかわす
花沢「影山君！本気を出してくれ！」
律「もう兄さんしかいない…！！」
モブ君が困惑してる
貴「モブ君に頼らないでっ！！私がやるから…！！」
なんだかんだ…私も感情を抑えてたんだな…
自分でも何らかの%が上がってる気がする
霊幻「…っ！！」
パンっっ！！！
モブ/貴「はっ？！」
師匠…？
霊幻「モブ…A…。お前らが苦しくなるだけだ
嫌な時はなぁ！！逃げたっていいんだよ！！」
…！！！
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雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい！ありがとうございます！！頑張りますね！！ (2019年2月24日 0時) (
レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪菜 | 作成日時：2019年2月22日 17時
