偽物 ページ41
Aside
…みんなが騒がしい
「おい!ボスがきた!」
「ボスのお出ましだ!!!」
「Aさんもボスに挨拶しなくていいんすか!」
貴「…ボスはまだ日本に来てないはずだ。」
でも…一応の場合があるし、
偽物だったら厄介だし…
見に行くか
ーーーーーーーーーーー
「ボス様だ!!」
貴「…?」
なんだ…あの威圧もクソもない態度の男
すると男がこちらを見る
私はフードを被っているため顔は見えないはず
霊幻「お?お前こいつらが言ってた幹部の1人か?
周りのヤツらと違う服装だ」
「はいボス!この方は第七支部幹部の1人です」
霊幻「ほう…この犯罪集団の幹部、か。
…ん?制服スカート…
お前…未成年か?」
マウンテンパーカーの下から少し見えてる制服のスカートが見えたのか。
霊幻「おいおい未成年がこんなところでバイトか?」
貴「あなたが誰だか知りませんが、
失せてください」
霊幻「…っ!その声そのセリフ…」
目の前の男が私のフードを取る
私の顔を見ると目を見開けた
霊幻「A!?」
私の肩を揺する男の手を振り払う
貴「あなたも私を知ってるの…?
まあいいや。あなたはボスではない。」
「な、何言ってるんすかAさん」
私はテレポートで遺志黒さんの所に行く
ーーーーーーーーーーー
霊幻「は、早く…見つけねえと。」
ーーーーーーーーーーー
29人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい!ありがとうございます!!頑張りますね!! (2019年2月24日 0時) (レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです!更新頑張って下さい! (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪菜 | 作成日時:2019年2月22日 17時