モブ ページ5
「あ?それはこっちのセリフだよ糞ガキ
死ね」
霊が私に攻撃を仕掛けようとした瞬間
霊幻「おおーモブ。電話して3秒後とは早いもんだなー」
瞬間移動かなんかか知らないけど、モブ君が来てくれた
モブ君は私の前に出てきて手をかざす
「なんだ?またガキが増えやがった。俺を舐めて…ふうぇえあああァぁあぁぁぁぁぁあぁあぁぁあぁぁぁぁぁぁあぁぁあぁあぁぁあ!」
悪霊は一瞬でチリになった
貴/モブ「師匠。モブ君をいきなり呼び出すのやめて下さいって/Aちゃんに超能力使わせんのやめてくださいって」
霊幻「まぁまぁ二人とも落ち着けよー。」
師匠は私たちの頭を撫でてそう言う
モブ「Aちゃんが悪霊に対応してるって聞いて心配したよ。これからは気をつけてね」
貴「うん。モブ君こそ超能力強いからと言って使いすぎは良くないし危ないから気をつけてね」
霊幻「心配性同士かよ羨ましい」
ーーーーーーーーーーー
事務所にて
霊幻「いやー助かったわ。まさか本当に出るとは思わなくてさー」
そして今日のバイト代として300円ずつ貰う
霊幻「まー今回のは低級だったけどな」
何言ってるんだろうこの人
モブ「でもあれ本当に低級でしたよ」
モブ君がそう言うと師匠が焦り始める
霊幻「ばっ、バカ!お前!簡単な除霊作業だと周りの人も溶けちゃうのお!!だから低級はお前らに任せてんだよ!」
モブ「本当ですか?溶けるってよくわからないし……」
貴「もっと言っちゃえモブ君」
私は真顔でモブ君を応援する
霊幻「まぁいい。モブ、お前の力はもっと使った方がいいんだよ。
でも俺がお前の師匠をしてる訳、この前説明したろ」
師匠が続けて言う
霊幻「人に向けたらダメだって」
せっかくいいこと言うのに。
霊幻「まぁお前が暴走しないように抑えてるのが俺だがな!あはははは」
私の感動を返してくれませんかね
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雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい!ありがとうございます!!頑張りますね!! (2019年2月24日 0時) (レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです!更新頑張って下さい! (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪菜 | 作成日時:2019年2月22日 17時