誘拐 ページ35
霊幻side
俺が仕事をしてる時だった
ガチャ
モブ「師匠!!」
霊幻「おー、モブ。どうした?そんなに慌てて」
ドアを思い切り開けるなり、青ざめているモブ
こいつがこんな顔するのは珍しい
モブ「Aちゃんが、、Aちゃんがいないんです!」
いつもの俺なら「過保護だな〜」と笑っていたはずだが
モブがこんなに焦るなんて…
霊幻「そこに座れ、話を聞こう」
ーーーーーーーーーーー
霊幻「なるほどな…」
モブによると学校に来ないで家にもいない。
俺にもモブにも連絡なし。
そして1番気になるのがAの家にあった血
モブ「Aは……誰かに攫われたんですか…」
モブが非常に怒ってる
霊幻「落ち着けモブ。俺に任せろ。とりあえず警察には伝えておこう。モブは超能力で探してみるんだ」
モブは静かに頷き目を閉じた
モブ「A……っ!」
大量の涙を床に落としながら
霊幻「くそ……」
俺には分かる
Aはモブの隣にいるべき存在だ
モブにとってもAは大事な存在
Aだって…モブ以上のものなんてない
それなのに…あいつは……どこに。
なぁ、A。
モブが泣いてるぞ
またいつもみたいに慰めてやってくれよ
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雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい!ありがとうございます!!頑張りますね!! (2019年2月24日 0時) (レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです!更新頑張って下さい! (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪菜 | 作成日時:2019年2月22日 17時