疑い ページ4
霊幻「ここかあ」
師匠が建物を見渡す
ちょっとピリッとくる霊気だけど
大したことないかも
花子「ここは……ゴキブリにビックリしてジャンプしたら天井に頭が突き刺さって死んだ霊がでるって噂が……」
太郎「お前よくそれ信じるな」
霊幻「ここは……そういう事か……」
太郎「な、なんだ……(急に真面目な顔になった……！)」
貴「師匠……これは……私も…無理かもです」
私がそう言うと依頼人のふたりが震え上がる
師匠「ゴキブリぃいいいいいいいい！！！！」
太郎「こいつ絶対霊能者じゃねえええええ！！！！」
貴「？！」
霊気……！
貴「太郎さん、花子さん。後ろ」
太郎/花子「え……？あ、ぎゃぁあああああ！！！！！！」
これは……多分普通の悪霊。
「俺様の呪いで、天井を突き破ってやろうか？」
霊が現れると同時に師匠が前に出る
霊幻「まさかほんとに出るとはな……
任せろ！！！ソルとスプラっっっシュ！！！」
わ、でた。師匠の必殺技。
食塩をただ床に撒き散らすだけの意味の無い行為……！
「……なんだスーパーに売ってるただの塩じゃん」
貴「じゃあ私殺りますね」
師匠の有無を聞かず前に出て手をかざす
「なんだお前。食塩の次はガキかよ」
貴「言い残したい事は？」
「あ？それはこっちのセリフだよ糞ガキ」
霊幻「あ、モブ？悪いけどすぐ来てくんね？
やー、今柚月が対応してくれてんだけどー。
え？すぐ行く？助かるわー」
その間に霊幻新隆はもう1人の超能力者を呼んでいた
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雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい！ありがとうございます！！頑張りますね！！ (2019年2月24日 0時) (
レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪菜 | 作成日時：2019年2月22日 17時
