筋トレ ページ11
郷田「行くかぁい！！！！」
モブ「本当にその格好で行くの？」
貴「うん」
体操服がないため制服のまま走ることにした
モブ「で、でも今日風つよそうだったし」
モブ君はスカートをチラチラ見ながらそう言う
郷田「無理して来なくていいんだぞ近藤」
貴「いえ。モブ君が心配なので」
ーーーーーーーーーーー
「はいほー！はいほー！」
早速外に出てランニング
しかしみんなのペースにモブ君はついていけない
貴「モブ君大丈夫……？」
モブ君「だ……はぁ、はぁ……いじょう……」
バタっ
貴「モブ君？！」
モブ君のスタミナが０%に！
郷田「大丈夫か影山！」
貴「スタミナ切れみたいです。」
郷田「それはいかん。直ちに返さなければ」
と、部長が抱えようとするが
貴「いえ。モブ君のことなら平気です。
私が戻しに行きます」
郷田「しかし…運ぶのは無理だろう？」
貴「大丈夫です」
モブ君くらいなら超能力がなくても運べる
私はモブ君をお姫様抱っこして来た道をもどる
「お姫様抱っこしてる…」
「立場が逆……」
「強い……」
ーーーーーーーーーーー
ガチャ
トメ「……って、Aちゃん。」
貴「モブ君が倒れました。水はありますか？」
トメ「倒れた？？犬川、水用意して」
水を用意してくれてる間に私はモブ君を起こす
貴「モブ君。大丈夫？」
モブ「う……ぅ」
うっすらと目を開けて今自分の状況を理解すると目を見開けた
モブ「うわぁぁあ！//Aちゃん！！！？」
貴「まだ顔赤いよ？まずは水飲まないと」
私はゆっくりモブ君を下ろす
そしてパイプ椅子に座らせて、犬川君が持ってきた水をモブ君に渡す
トメ「(兄弟みたいね…)」
モブ「ありがとうAちゃん。ここまで超能力なしで運んだの？」
貴「うん。モブ君くらいなら余裕だよ」
モブ「凄いなあ、Aちゃんは」
下を向いてモブ君は言う
トメ「てか超能力っていったけど、本当にそんなのあるのかしら。あるんだったら見せて欲しいわよ」
モブ「え……」
モブ君は躊躇わずダンベルを超能力で持上げる
「？！！！」
モブ「これで信じてもらえたでしょうか。
ってこれ重！！」
トメ「う、嘘……もしかして、Aちゃんも……？？？」
貴「え、まぁ…」
私は机に散らかってる菓子をすべて持ち上げゴミ箱に捨ててみせた
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雪菜(プロフ) - ブラピさん» はい！ありがとうございます！！頑張りますね！！ (2019年2月24日 0時) (
レス) id: ec9abc31ad (このIDを非表示/違反報告)
ブラピ - 小説とても面白くて大好きです！更新頑張って下さい！ (2019年2月23日 18時) (レス) id: e896eb0a17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪菜 | 作成日時：2019年2月22日 17時
