モトキの姉は【フィッシャーズ】

ファンミーティング ページ13

ファンミーティングの時は私は裏方に回っている




もちろん表に出て機会の設置をしたりするのだけど




もちろん私のファンもいてくれているわけで……





手を振ってくれたりする






貴「女の子多いな…」




「そうですねえ。」





「フィッシャーズも人気になりましたもんね」







uuumの方々にも手伝いに来てもらってる






「これが終わったら仕事がひと段落終わりますね」






「１ヶ月程度は時間が空きますね〜」





貴「わぁ！それは嬉しいです。」






「みんながAさんに仕事を頼まないように私から言いつけておきます！！」




貴「いえいえそんな〜。1週間休めれば平気ですから……」





その時シルクと目が合った







合図しているのだろう








私は表に出る







パソコンをいじって機会の移動をする







名前を呼ばれつつ手を振りながら裏に戻る








貴「有名になったな……」






小さい頃。こんな所でこんなふうに有名になるとは思ってなかったのに。









学生時代の夢が繋がって……









今、夢をみんなに届けている









見てますか。学生時代の方々。









私の*弟達*はここまで来ましたよ。









ありがとうございました。









私たちの弟達を*ここ*まで導いてくれて









あなた達がやったことは……









本気にすごいですね。









私は嫌味たっぷりの、言い方で呟いた

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