肺 ページ9
赤「わぁー、ここが肺ですかー！」
貴「じゃあここでお別れだね…。お仕事頑張って」
赤「はい！お疲れ様ですー！」
前を向かずひょろひょろしながら歩く
貴「前見て歩きなよー！」
肺についてそれぞれの仕事に戻って肺炎球菌を待ち伏せしようとしたら…
白「…？？レセプターの反応が……」
貴「！反応が無くなってる」
あの赤血球の子と別れてから…つまり……。
貴「これって！あの赤血球の…！」
白「あぁ急ぐぞ！遊走だ！」
ーーーーーーーーーーーーー
遊走をしてだんだんと声が聞こえてきた
貴「あっ…。！！！」
声をかけようとしたが手で抑えられた
が…
ガシャァン！！
白が換気口を蹴り飛ばして下に降りた
それに続いて私も下に降りる
白と肺炎球菌が話してる間に赤血球に近づく
貴「大丈夫？」
赤「は、はい…めちゃめちゃ怖かったです…泣」
肺炎球菌「ここで捕まってたまるかぁあ！！！」
肺炎球菌が周りの箱をこちらに投げた
それを隙に逃げ出す
赤「あ、あの！さっきそいつ！赤血球を狙うって！！」
貴「わかった！ありがとう！」
振り返りお礼を言って白を追いかける
貴「白！！」
白を見つけると苦戦中だった
敵の手には手強い莢膜が張られて上手く動けなくなっている
腰に付けている投げナイフを白に当たらないように投げて一瞬の隙を伺い参戦する
赤「わ、わわっ！！」
貴「！！」
赤毛の赤血球に当たりそうになった攻撃をナイフで受ける
赤「あぁぁぁ…私なんかのアホに構わず逃げてください！」
貴「大丈夫大丈夫…っ！！」
腕に攻撃が当たり血が出る
白「奥に逃げろ！！」
白が攻撃を避けながら私たちに命令する
貴「こっち！！」
すかさず赤血球の手を握って走る
ーーーーーーーーーーーーー
貴「もうちょっと下がって…」
肺炎球菌「だはははは！！どうした！手も足も出ないか！！じゃあ死ねえええええ！！！！」
ピッ！！！
という音が合図にサイレンが鳴り出す
肺炎球菌「な、なんだ！！」
白「…」
ポチッ
すると肺炎球菌の横側に機械が現れ肺炎球菌を包み込んだ
「サイキンノホカクニセイコウシマシタ。」
白「さてと。」
肺炎球菌「さてとじゃねえ！！」
貴「無駄よ。その装置からは逃げられない。」
ーーー
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ルナ - やめないでくださいー(´・ω・｀)続きまだ見たいんですよォー！ (2018年10月13日 13時) (
レス) id: 0cda0c1398 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - やめてくださいー(´・ω・｀)続きまだ見たいんですよォー！ (2018年10月13日 13時) (レス) id: 0cda0c1398 (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち - 続けてくださぁぁぁぁい(泣)一生のお願い使いますからぁぁぁぁぁ！ (2018年10月4日 17時) (レス) id: 209354e5c5 (このIDを非表示/違反報告)
速水ヒロcv前野智昭love♪(プロフ) - やめないでください！！！このあとの展開とか気になりますしやめちゃったら俺もそうですし他の方も悲しんでしまいます！！なのでやめないでください (2018年10月2日 22時) (レス) id: 5e287a4c41 (このIDを非表示/違反報告)
kr - やめないで下さい！この小説大好きなんです！ (2018年9月29日 14時) (レス) id: 8c9f90ef49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雪菜 | 作成日時：2018年8月6日 7時
