リク〜先生〜 ページ46
骨髄球の頃
「お前は女の子だろ!」
「訓練してないで体の仕組みを学べ!」
「女は力がないからな!」
私は昔から先生に嫌われていた
けど、赤芽球を助けた後からは…
少し態度が変わった
先生「A、少し話をいいか?」
貴「はい」
私は白の手を離し、先生の所に走った
白とずっ友組のみんなは心配そうな顔をしていたけど私は笑顔で「大丈夫」って言った、
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貴「先生。ご要件は?」
先生「あぁ。今までのお前の行動についてと……
これからのことだ」
あぁ……ついに、私骨髄球から降ろされるのかな
と、思っていたが
先生「侵入してきた菌に対する対抗。あれは確実に白血球の目をしていた。」
貴「えっ……?」
先生「そしてお前の赤芽球を守る体制。子供のお前らには当然できない事だった。」
貴「へ…」
先生「お前は……立派な白血球になれる。今まですまなかったな」
先生はそう言って私の頭をクシャクシャに撫でた
貴「わ、私みたいな女がっ//白血球になれますか?」
先生「あぁ。骨髄球全員を立派な白血球に育てる
それが俺の仕事だ」
そう言って帽子をかぶり直す先生は
初めて骨髄球の鏡だと思った
「ちょ!押すなよ…」
「てめえだろ!!」
「俺じゃねえ!!」
「Aの照れ顔……///」
ドアの方から聞こえる声
先生「盗み聞きとはいい度胸だな!!」
先生がドアを思い切り開けて叱りにいった
私は撫でられた頭を手で触る
初めて先生に褒められた気がする
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リクエストありがとうございました!!
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ルナ - やめないでくださいー(´・ω・`)続きまだ見たいんですよォー! (2018年10月13日 13時) (レス) id: 0cda0c1398 (このIDを非表示/違反報告)
ルナ - やめてくださいー(´・ω・`)続きまだ見たいんですよォー! (2018年10月13日 13時) (レス) id: 0cda0c1398 (このIDを非表示/違反報告)
あんこもち - 続けてくださぁぁぁぁい(泣)一生のお願い使いますからぁぁぁぁぁ! (2018年10月4日 17時) (レス) id: 209354e5c5 (このIDを非表示/違反報告)
速水ヒロcv前野智昭love♪(プロフ) - やめないでください!!!このあとの展開とか気になりますしやめちゃったら俺もそうですし他の方も悲しんでしまいます!!なのでやめないでください (2018年10月2日 22時) (レス) id: 5e287a4c41 (このIDを非表示/違反報告)
kr - やめないで下さい!この小説大好きなんです! (2018年9月29日 14時) (レス) id: 8c9f90ef49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雪菜 | 作成日時:2018年8月6日 7時