桜歌学園3 (ページ11)

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14章④ ページ11

ー数十分後ー
瑠魅「特定したよ！私は行けないけど……2人で行きなよ！ちゃんと仲直りするんだよ……？」
ー地図とか構図を渡す
ーセンラさんが来る
センラ「頑張りましたね。瑠魅ちゃんのこと任せてください。」
ー保健室に連れてく。
霞「ありがとう！香行こ！！！」
ー2人で向かう

ー霞、ある人に電話をする
霞「あのー、ここに私たちいるので遅れてもいいので来てください！！」
？「ん？分かったよ！！」

ーA視点ー
モブ「ちっ！手間かけさせやがってよおお。」
モブ「ほんとだぜ。でも、案外すんなり捕まえられたなー。」
A(ちっ！あいらの言ってたこと嘘だったのか。拘束されてたらいつもみたいに動けねぇしな。どーすっかな。)
山モブ「てかよー。こいつ全然起きねぇな。」
宇座モブ「ほんとだな。」
A(起きてんだけどな。このまま、寝たフリもいつまで持つかだな……。)
A「おい。お前ら、何が目的だ。」
山モブ「やっとお目覚めかよ。第一声がそれかよ。強気だねぇ。」
A「いいから、答えやがれ。」
宇座モブ「お前にちょーっとばかし恨みがあるってだけだぜ？」
A「俺に恨み？」
モブ吉「覚えてねぇのかよ。俺の仲間をあーんなにボコボコにしてよー。」
A「……あー、あの弱い奴らか」
モブ吉「お前！！調子に乗んなよ！！」(Aを殴る蹴るのオンパレード)
A「……っ！！」
A(ちっ！殴りやがって！仮にも女だぞ？たくっ！いつもならこんなの解けんのに……！こいつら薬盛りやがったな。)
モブ吉「大人しくしてりゃいいんだよ」
ー奥の方で物音がする
A「……ふっ、お前に勝ち目なんてねぇよ。」
モブ吉「ふざけんな！！！」(殴る)
ーA気絶する。

ーアジトに着くー
霞「着いたものはいいものの……香大丈夫そ？！」
香「む、無理そう……」
霞「ここから、どーするかなー！」
ーAの悪口が聞こえる
チンピラ1号「あいつ、チョロくね？」
チンピラ2号「めっちゃ弱いじゃん！」
チンピラ1号「楽勝楽勝！」
ー霞、覚醒
霞「ちょっと行ってくるから此処で待ってて？」(黒笑)
霞「合図したら来てね。」
香「うん。分かった……。」
霞「あのー、わたし通りすがりのものなんですがー。」
チンピラ3号「なんだお前は！」