君が好き (ページ17)

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スンリside ページ17

ガチャ

久しぶりに帰ってきたこの家には俺の好きなゆきなが待ってる
寝室に行くとゆきなはすやすや眠っていて相変わらず可愛いなあと思ってるとアラームが鳴った。
アラームが鳴っても起きないゆきな。
今日は日曜日だから気が緩んで寝てるのかなと思いアラームを静かに消した。
すると携帯のロック画面は俺が映ってた。
もちろんオンの俺だけどね笑
彼氏になったんだから写真くらいたくさん撮ってあげるのになんて思ってたら

「うーーーんよく寝た」

と俺の姫はそういい起きた。

少し驚かせようと思って隠れてたらまさかの不審者扱いされてこれはやばいと思い姿をあらわすとゆきなは子供のように喜んでくれた。
正直彼女は何回も出来たことあるが帰ってきたぐらいでこんな喜んでくれる彼女はいなくてびっくりしたけど帰ってきてよかったと思った。

久しぶりにゆきなを抱きしめたけど相変わらず細くゆきなのいい匂いがしてほんとに俺の彼女になったんだと思った。

朝ごはんを作ってもらっておいしいおいしいゆう俺を見てありがとうと笑ってくれるゆきな。朝からそんな笑顔見せつけられたらもう我慢できないって笑

少し自分を冷静にするため

「東京公演来てくれる？？」

と聞いてみた。

急だから来れないだろうと思ってたけどゆきなだから来てくれるんじゃないかなあって思った。

しかしそんな淡い期待は消され

「ごめん応募するの忘れてた」
なんてゆわれ俺の頑張る源は消えてしまった...

うまくゆきなに忘れてたから出会えたなんてゆわれて流されたけどちょっとショックだな...