Seungri Side ページ13
家につき、まだ寝てるゆきな。
かわいいなあと思ってるとタクシーの運転手が
「お客さん〜相当彼女さんに惚れてるんだね〜顔に出てるよ〜笑」
とニヤニヤして言われた。
恥ずかしくて
「まぁ...。今日好きになったんですけど…笑」
とゆうと
「いいじゃん〜そうゆうの〜頑張れよ〜」
「ありがとうございます！」
俺ほんとに応援されやすい人なのかなとか意味の分からないことを思いタクシーを降りた。
ふらふら状態のゆきな。
危なくてお姫様だっこをすると想像以上に軽くてびっくりした。
すると急に寝言をいいだす...笑
「ぅぅぅん...アイス食べたい〜」とか
「眠い〜」とか思わず寝てるじゃん！！ってつこんじゃったけどね笑
玄関を開けリビングのソファーにゆきなを降ろした。
水をとってこようとその場を離れるとふとゆきなは呟いた。
「...スンちゃん。好きだよ...。」
ええええええええええええ
『スンちゃん』だと...？？
いつも俺のことスンちゃんって呼んでたのかな〜それめっちゃ嬉しいんだけど〜
それに好きとか言われたし〜
アイドルとしてだよね？？
ほんとに恋愛感情じゃないよね？？
だってアイドルとファンじゃ恋できないとかゆってたし〜
もうゆきな〜期待させないでくれ〜
そう思いまた1歩動くと
「スンちゃん私をお嫁さんに貰って〜うふふ」
そういいまたゆきなは小さく寝息をたてながら寝ている。
はああああ！？
ゆきなどうゆう事だ！？笑
今俺は好きな人に寝言で好きだと一応言われた。もう焦るしパニくるしゆきな君は俺をどうしたいんだよ〜！？
とりあえず水を持ってこよう。
ゆきな用だけかなと思ってたけど俺の分も必要になったなこれは笑
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作者名：ゆきあ | 作成日時：2018年1月5日 12時
