準決勝 ページ42
＊
いよいよ準決勝だ。
その数分前 玲央達とあってきた あっちもめちゃくちゃ本気だった
けれど負けはしない 絶対に秀徳が勝ってみせる___
各選手コートに集まっていく いよいよ試合開始だ
宮「A…行ってくる」
『はい....清志さん』
宮「ん？なんだ？」
俺は清志さんを呼び止めた 俺は試合に出ることは出来ない
なら俺は俺にできる精一杯の事__
『勝っても負けても全力でそして何より楽しんできてください』
俺は清志さんに精一杯の笑顔でそうエールを送った
宮「！ありがとよA」
清志さんは俺の言葉に驚いたがすぐ笑ってそう言ってコートに行った
そして試合が始まり 試合は俺が想像した以上に白熱した
清志さんと葉山の1on1
『清志さん！！いけーー！！』
けれどその応援は虚しく散った 清志さんは葉山に抜かされた
まだ終わってない 終わらせたくない
まだ…まだ……！！
清志さんとバスケがしたい！！
赤「眠れ…歴戦の王よ」
けれど無理だった 秀徳は洛山に完敗し ここで清志さん達3年のバスケ部は幕を閉じた
けれど皆最後の最後まで諦めず戦った 全力を尽くしたそれでいいではないか
宮「A....ごめん」
清志さんはそう涙声でいい俺に抱きついてきた。俺はそれを優しく受け入れた
『何謝ってんですか。全力を出し切ったんだからそれでいいじゃないですか だからもう泣くのはやめてください』
宮「Aこそ 泣いてるじゃねぇか」
その指摘でようやく俺も泣いてることに気づく俺はそうですねと泣き笑いながら言った
これで秀徳バスケ部3年のバスケは幕を閉じた
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LOW(プロフ) - 遅くなりました！http://uranai.nosv.org/uploader/common/6/6/0/6605b879a71090453fc169122d0ad9da.jpg (2015年10月24日 22時) (
レス) id: f7e398929e (このIDを非表示/違反報告)
ドロップ(プロフ) - リクエスト描きましたよー (2015年3月17日 0時) (レス) id: c4d6eef501 (このIDを非表示/違反報告)
親分＆大英帝国が好きな人(プロフ) - ありがとうございます!!!!!!!!! (2015年3月14日 18時) (レス) id: f7ae873137 (このIDを非表示/違反報告)
海竜#(プロフ) - 祖国でお願いします！！ (2015年3月13日 21時) (レス) id: e303c14d00 (このIDを非表示/違反報告)
親分＆大英帝国が好きな人(プロフ) - 親分で、お願いします!!! (2015年3月13日 12時) (レス) id: f7ae873137 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シロクロドロップ | 作者ホームページ：http://mekakusi
作成日時：2015年2月26日 23時
