狂愛×純愛 (ページ23)

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僕の妹 _LA_ ページ23

「A～おきて～」

「オッパ～後ちょっとだけ」

「もう知らないよ」

僕の妹。朝弱いです。

「オッパ～！なんで起きるまで起こしてくれないの！！」

「Aが起きなかったんだよ」

僕の妹。世話が焼けます。

「早く行くよ？」

「オッパ～いこう！」

そう言って手を繋いでくる。
僕の妹。可愛いです。

「Aヌナー！」

「ん？A誰か呼んでるよ」

「あ！ベクちゃん」

「やーい！ベクちゃんってなんだよ！」

「あはは^ ^あ、オッパ！この子一つ下の
ベクちゃん！でも男の子だからね！？」

「あはは、そんなのわかるよ。ベクくんよろしくね？」

「はい！よろしくお願いします！」

僕の妹。かわいい男の子が好きです。

放課後になりAを迎えに行く

「A～！帰ろ？」

「オッパ、、、」

なんだろう、元気がない

「Aどうしたの？オッパが話聞くよ？」

「べ、べくちゃんに振られたの…」

ベクくんがすきだったんだ。

実は僕。妹のAが好きなんです。

「じゃあさ、オッパの彼女になっちゃう？」

あ、、、やってしまった

「オッパはいいの？私オッパの事すき。」

「ベクくんじゃなくて？」

「うん。オッパ、もててるし、かっこいいし、兄妹だしダメって思って諦めてた。そんな時にベクちゃんに出逢った。ベクちゃんも私のこと好きって言ったけど両想いじゃないって…」

「それって、、」

「私、自分の気持ち抑えていたのに、目ではオッパを追ってた。気持ちに嘘つかない。オッパ好きです」