狂＊邊伯賢 _” (ページ23)

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二十ページ23

インターホンがなり誰かも気に留めず玄関に向かう

「どちら様で…」

BK「A～！！会いにきたよ？さっ中にはいろ？」

其処には一番会いたくないベクが居た

どうしてそんなに笑顔なの…？

「嫌だ…帰って…お願い…会いたくない」

咄嗟にでた言葉だった

だけどベクの笑顔は変わらない

BK「え？なんで？せっかく会いに来たのに…酷くない？彼氏に言うセリフなの？」

「ごめんなさい…だけど、もう別れて欲しいの…」

BK「え？何言ってんの？ㅋそんなの無理だよ？Aには俺しかいないよ」

少しでも貴方から解放されたい

「私…チャニョル君のこと好きになった」

これが本音だよ…

ベク…ごめんね。

ベクに何を言われるかわからない

間が空いたこの時間が苦しくて

なにより怖い

BK「嫌だ…嫌だ嫌だ嫌だ…っ」

暴れ出すベク

「ベク…」

BK「そんな事言って…俺をそんなに狂わせたいの…？俺は…Aだけなのに…っ」

「ごめんね…ごめんねベク…」

罪悪感に溢れていく

BK「だけど…Aも苦しいんだよね…
だから…友達に戻ろう…？」

「ごめんね…ごめんね…ありがとう」

BK「だけど…最後に彼女として俺の家に来てくれない…？見せたいものがあるんだ」