狂＊邊伯賢 _” (ページ1)

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「付き合ってください！」

大きく頭を下げ
手を前に出しているのは
私の好きな人

ベクヒョン君

1年生からずっと好きだった
ビョンベクヒョン君が私に告白している
なんて現実かもはやわからないほど

「よろしくお願いします」

だけど断る理由はもちろんない

BK「ほんとに？！今日からよろしくね！
ずっと幸せにするから！」

そう笑顔で言うベクヒョン君に
つられて笑う

「幸せにしてね」

BK「もちろん」

あの日から毎日ベクヒョン君は
私のクラスまで来て
会いに来てくれるようになった

BK「それでね！…」

それでねそれでねって目をキラキラさせながら笑うベクヒョン君が面白くて
やっぱりベクヒョン君は素敵だなって感じる

「ベクヒョン君、子犬みたいだねw」

BK「違うもん！Aちゃんは子猫！！」

って言うベクヒョン君
可愛すぎて

「あぁ、ベクヒョン君ほんと好き」

ってつい言ってしまった
今頃恥ずかしくなって下を向く

BK「可愛すぎ…Aちゃんの事、俺の方が大好きだ！！」

「ベクヒョン君、、、声大きいよ」

おかげでクラスの皆は私たちを見て
笑っている

BK「いいじゃん！これで、俺の彼女ってわかるでしょ！」

「ベクヒョン君なんなのそれww」

BK「なんにもなーい！あ、そろそろチャイムなるから行くね！帰りまた迎えに行くよ！」

ベクヒョン君が帰っていって
寂しくなる

「あーベクヒョン君に会いたい」

最近無意識に出ちゃう言葉
ベクヒョン君に中毒だ