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Aside
あれから長く炭治郎と話していると
ガタッ＿ゴトンッ
扉の方から何かを落とす音が聞こえ
振り返る
そこには特徴的な金髪の少年が立っていた
A「君は…」
炭治郎「善逸！！戻ってきたんだな！」
善逸と呼ばれた金髪の少年は
私と炭治郎を交互に見てから
ワナワナと震え出す
そしてガバッと顔をあげたかと思うと
善逸「ちょっとちょっとちょぉぉぉぉぉっとぉぉぉぉぉぉぉぉ！！？？炭治郎！？！？誰その美人な人！！知り合い！？おーーーまーーーえーーーー！！！」
A「？？？？」
炭治郎「お、落ち着け善逸！！この人は！」
善逸「キエェェェェェェェエエ工！！こんな美人と俺が帰ってくるまでイチャコラしてたのかぁぁぁぁぁあ！！？？とんでもねぇえ炭治郎だ！！」
何だこの子は
頭を抱えてブリッジするとは
この子も器用なんだな
なんて呑気な事を考えていると
善逸「お姉さん、もしよろしければ俺とお茶でもどうですか((ｷﾗﾘｯ」
A「……」
さっきまでブリッジしていた金髪の少年に
何故か手を握られている
そして何より距離が近い
炭治郎「やめるんだ善逸！！彼女は柱だぞ！！」
善逸「え」
A「無柱、無常Aだ。君の名前は？」
私は至近距離の彼に挨拶をする
傍から見ればとんでもない光景だ
すると金髪の少年はまたワナワナ震え出す
震えるのが好きなのか
善逸「えぇぇぇ！！はし！！うぇぇぇぇぇ！！！柱ぁぁぁあ！！？柱だったのぉぉぉ！！ヤダァぁぁぁぁ！！すみませんでしたァぁぁぁぁ！！ん？柱ってことは強いんだよな…お姉さァぁぁぁぁぁん！！俺と結婚してぇぇぇぇ！！！守ってくださぁぁぁぁぁぉい！！」
炭治郎「いい加減にしろっ！！」
バシッ！！
善逸「ヘブツ…グハ」
A「？？？、」
マシンガン並に進んでいく話と展開に
ついていけず私にはハテナが浮かぶ
守って？結婚？何が何だか
炭治郎の手刀により気絶した少年
炭治郎「すみませんAさん…いつもこんな感じで…ちなみにこの子は我妻善逸です！」
A「あぁ、大丈夫。我妻善逸ね、ありがとう」
炭治郎にお礼を言ったと同時に
私の鎹鴉の泊が肩に乗る
炭治郎「わぁ！！綺麗な鎹鴉ですね！」
A「あぁそうだろう。名を泊と言う」
炭治郎「宜しくお願いします！」
炭治郎は泊にそう言うと
泊の頭を優しく撫でた
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碧碧 - 10のうずい、胡蝶の台詞、肺が破裂になっていますが血管が破裂ですよ。 (12月23日 23時) (
レス) @page10 id: e46e9a3cd0 (このIDを非表示/違反報告)
メア様推しの人 - あの一つ良いですか？柱合会議？の時に(炭治郎の時)伊黒さんは「信用しない」とかなんとか言っていた気がするんですが…… (7月8日 16時) (レス) @page8 id: b2dbf5b4a0 (このIDを非表示/違反報告)
廣岡唯殿 - 面白い続きが観たい… (2022年12月9日 12時) (レス) @page45 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
琴音 - めちゃくちゃ、面白いです！ (2022年3月19日 17時) (レス) id: 65eb06c570 (このIDを非表示/違反報告)
Yu-grena(プロフ) - まゆゆさん» まゆゆ様！コメントありがとうございます！面白いと思っていただけて嬉しいです！大丈夫です、書いた本人も誤字無いかチェック中何度も見返した部分です(笑) (2021年3月28日 11時) (レス) id: 5ec0d29db1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yu-grena | 作成日時：2020年12月14日 22時
