情緒不安定のメンヘラ歌い手が殿を好きになった結果

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私はA殿が大好きな普通の高校生だ…とでも思ったか！第一この作者が作ってるから普通なわけねえだろ!



ヤンデレのメンヘラ・歌い手・殿が好きすぎて毎日ツイッターのチェックや動画が投稿されてないときは何回も過去の動画を一日中見てたり兎に角超！殿が好きだ!そんな私の日課は…



『ねぇ寂しいリスナーさん誰か一緒に死んで』



そうTwitterかYou Tubeに毎日投稿することだ



ゆきむら。「じゃあ僕が一緒に死んであげるよ」



『え本物？』




ゆきむら。「信じられない？でもちゃんと君がいつも僕の投稿に最初にコメントしてくれていること知ってるよ」



『ほんとに殿なの？』



ゆきむら。「じゃ僕のLINEのID載せとくから追加してね」



怖いけどもしかしたら殿かもしれない。違ったらすぐにブロックして通報すればいいそう思い私はLINEを追加した



『こんにちは』


ゆきむら。「追加してくれたんだ」


『もしも違ったら通報しますよ』


ゆきむら。「どうしたら信じてもらえる？」


『私の高校当てられたら信じます。私の高校知ってるのはゆきむら。さんだけですから』



ゆきむら。「○○高校でしょ」



『ホントに殿なの？』



ゆきむら。「だからそうって言ってるじゃん。まあいいやとりあえず明日この場所に来て」



翌日



とりあえず指定された場所に来たけど本当に殿かわからないしそもそも来るかどうか



ゆきむら。「あっもしかして君がAちゃん？」



『本当に殿だったんだ』



ゆきむら。「で？一緒に死ぬんだっけ？」



『殿と死ねる…』



ゆきむら。「死ぬくらいならさ人生僕に頂戴」



『え？』

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