聖闘士星矢secandシリーズ 短編集

思い アスプロス ページ36

ア「A、任務に行くついてこい」

あ「え？なんで、黄金聖闘士のあなたと？
私は白銀なのよ？」


ア「教皇に言われた、今回の任務はあるところで凶星が輝いている｡方角はイタリア北部
ある、伯爵家から強いらしい
その伯爵家は、近じかに舞踏会を開くそうだ
それに、二人でいけと……言っていた
教皇に言われたが、言われたくても連れていく」

ふっと笑うアスプロス

あ「待ってよ、アスプロス!?私、踊れない！」

ア「だろーな｡だから少し練習しなければいけない…俺がパートナーだからな」



いきなりうでをひっぱられ

いきなり距離が近くなる


ア「今はまだ、いいが…舞踏会まで踊れるようにならんとな…出来なきゃお仕置きだ」

ドヤ顔気味のアスプロス


ア「ステップが逆だ…キスだな」


なんで、お仕置きがキスなんだ……

あ「待ってよ！」

ガバっとその場に押し付けるように

二人で倒れ込み


すっと影を重ねる


顔を赤くするA


ア「失敗したら、また、キスでいいな？」

怪しく笑ったアスプロスであった

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