聖闘士星矢secandシリーズ 短編集

雪　デジェル ページ30

はっきり言って私は雪を見たことない

だって暑い国だったから私の住んでいた国は

だけど、デジェルは知っている

雪とはどういうものなのか


冷たい、白いとは聞いているが


見たことはない


見てみたいものだ


『どこに行くの？』

「少し、買い出しに行こうと思う。
聖域の外にな
外だともう雪が降ってる頃か」

雪！？


『私もついて行っていい？』

「いいが…またどうして」


『雪を見たいから』

「雪の降らない国だったなお前の国は」


優しく頭を灘られるリン


「少し待っていろ」

自宮に入っていったデジェル


戻ってくるとなにか色い持っていた


「外に出ると寒いからな。マフラーと手袋を聖域を出るとき付けるんだ」

聖域はまだ、あったかいから必要ない



『デジェルは寒くないの？』


「私は、今行くところよりももっと寒い地域だからな」


『どれくらい寒いの？』


「−40度の世界が普通だからな」

『そんなに寒いの！』

「だが、いいところだ。少し暖かくなったら
私の国にでも行くとしよう。」


ゆっくりと手を引き

階段を下りる



「行くとするか」


『うん！』





(いーなーデジェル)レクルス
(女連れてデートかよ！)カルディア
(お前たち、何をしに来たんだ自分の宮に戻れ！)シオン


今日も聖域は安全であった←え、作文！？

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