聖闘士星矢secandシリーズ 短編集

俺のモノ アスプロス ページ25

「A､行くぞ」

今は、凛々しくなり可愛げがなくなってしまったアスプロス

デフテロスも可愛げがなくなったが
まだ、弟というものだから可愛さはある…

アスプロスについていきながら

双児宮に二人で入っていく

『ねーアスプロス』

「なんだ？」

『なんで、笑わなくなったの？』

「俺は大人になったんだ」

そう、目をそらしていう

『大人になったって笑うよ？ハスガードとか』

「ほかの男の名を出すな！お前は俺の物だろう！？」

『ハスガードは、友達じゃない』

「確かにそうだが､俺は…」

Aの方を向き

その場の勢いでキスをした


舌を絡め


銀の糸をつむぐ

「俺は、お前を愛しているから離したくない」


『分かっているよ？アスプロス私も愛しているから……』


「さて、俺への愛が深まったな
デフテロスは、今日は帰ってこないな」

『なんで？』

「どうでもいいだろう？まぁ、お茶にするか
俺が入れてやる」


『あ、ありがとう』


「俺から離れるないいな？」

『分かってるよ』

「それでこそ、俺の女だ」








その頃デフテロスは………

処女宮にいた


「どうしたかね？」

「双児宮に帰れん」

「あぁ、あの二人か」

「分かったら泊めろ」

「瞑想の邪魔をしなければいいだろう」


アスミタの言葉に頷くデフテロスであった

狼男子？ デフテロス→←遠い昔の…… ハクレイ リク

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